血
- 死神 (120)
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新堂冬樹らしい作品。 | ||||
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親族を次々と惨殺していく女子高生が主人公なわけですが、 親族が揃いも揃って不快な人ばかりで、読んでいてイライラしました。 作品のタイトル通り、まさに血は争えないですね。 なんとも微妙な一冊でした。 | ||||
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435ページもある長編ですが読みやすさもありあっと言う間に読了しました。 主人公は15歳の女子高生・本庄沙耶 沙耶の家族、親戚、全て自己中心的で、どうしようもない人間ばかりです。 そして沙耶の行く先々で起こる不審死と殺人事件 内容の重さとは裏腹に登場人物達のキャラがあまりにも幼稚でくさくて その人物描写に思わず笑ってしまう場面が多々ありました。 共感は出来ない物の沙耶に感情移入しながら読み続けていたので ラストの展開があっけなさ過ぎて物足りない感じが残りました。 | ||||
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15歳の女子高校生の両親や祖父母をはじめ親族が次々と死んでいきますが、早々にその理由が分かります。主人公の女子高生が、ある理由からその血筋を絶やすために、策略を練りそれを非情に遂行していく姿が繰り返されます。登場人物の多くは、新堂冬樹氏らしいキャラ設定で、被害者が少女に嵌められていく過程も如何にもな印象です。 物語の展開は、やや荒っぽくサラリとした感覚は否めません。特に、他の新堂氏の作品を読んだことのある読者にとっては、その感覚は強いのではないでしょうか。心に闇を持つ少女の周辺で連続不審死が発生し、その真相をめぐるミステリーを期待する読者にとっては本書は不向きと思います。 | ||||
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全てが中途半端。 動機、計画、行動、人間関係・・・表面的にさらりと書いて終わり。 ベニア板を打ち付けてただけなのに、「本格的に木を使っています」と言っているような感じがした。 結論も何も解決せず、また解決する方向性すら与えず、これ以上書けないので一番手っ取り早い方法で終わらせました、 という感じしかしなかった。 溝鼠シリーズや黒い太陽のような力作を期待したい。 | ||||
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