十津川警部 五稜郭殺人事件



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長編小説

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十津川警部 五稜郭殺人事件 (講談社文庫)

2008年06月13日 十津川警部 五稜郭殺人事件 (講談社文庫)

東京・四谷のウィークリーマンションで、ひとりの男性の刺殺体が発見された。床には「ゴリョウカクト」という血文字のダイイングメッセージが…。被害者はIT産業の技術者で、函館に新会社設立を計画する「函館新撰組」の中心人物だった。彼が遺した言葉の意味と事件の真相を、十津川は解き明かせるか。 (「BOOK」データベースより)




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十津川警部 五稜郭殺人事件の総合評価:5.67/10点レビュー 6件。Dランク


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No.6:
(4pt)

函館を舞台したミステリー

西村京太郎先生のミステリーですが、函館を舞台にしたもので 多少土地勘もあり親しみも沸く作品でした
先生がご存命であれば、湯河原の記念館にも訪れたかったと思いました
十津川警部 五稜郭殺人事件 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:十津川警部 五稜郭殺人事件 (講談社ノベルス)より
4061824058
No.5:
(1pt)

いくつもの意味で駄作

1.登場するIT企業がどんな製品を開発していたのかの詳細がない。
  よって、リアリティーが今一つも今二つもない。
2.結局、直接の犯人は検挙されないし、間接的な主犯もビビりながら
  司直の手を逃れる。読んでる側はしらけることこの上ない。
3.また、榎本武揚は、この小説でプロットとして扱っているような
  「裏切者」ではなかったというのがまあ定説です。
  極刑になりそうなのを黒田清隆や福沢諭吉らの嘆願で放免されたし、
  五稜郭開城の時も切腹する覚悟だったのを周囲が止めたという話です。
  榎本武揚みたいな裏切者が犯人だったというのはちょっとひどいでしょう。
4.この作者得意の時刻表プロットは影も形もない。わくわく感ないですね。
  なんか、適当に書いたミステリーという感はどうしてもします。
5.駄作という結論になります。この本を読むならそのお金で、いくつもある
  この小説家の秀作をよみましょう。
十津川警部 五稜郭殺人事件 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:十津川警部 五稜郭殺人事件 (講談社ノベルス)より
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No.4:
(5pt)

新組織の愛称に,新撰組という命名をした時点で負けを予測していたみたいで感心できなかっ

殺人事件があり,被害者が所属していた新組織の愛称に,新撰組という命名をした時点で負けを予測していたみたいで感心できなかった。

行方不明者が在り,もう一人殺された時点で,強制捜査をなぜしなかったのだろう。

新会社が立ち上がり,順調に仕事が進んでいたのも不思議だ。

貸し付けのお金を引き揚げるのも納得がいかない。
他の銀行も足並みを揃えるのは不自然だ。

設定が不自然なため,話の流れにも無理が在る。
すべて新撰組ということを指向した人達の無理がたたったのだろうか。
十津川警部 五稜郭殺人事件 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:十津川警部 五稜郭殺人事件 (講談社ノベルス)より
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No.3:
(1pt)

本作は本当にミステリなのだろうか ?

IT会社からの独立問題を扱った作品。マンションの一室で近藤と言う男が殺される。床には血で<ゴリョウカクト>とダイイング・メッセージ風の文字が。近藤はK社の社員。K社は元々函館発祥の会社だが、規模の拡大で本社を東京に移す。これに不満を持った造反組の社員"函館新撰組"は函館に新会社を創ろうとする。近藤はその新撰組の一員で、土方歳三を気取っていた。この他、作中には五稜郭や榎本武揚の文字が舞う。この辺は読者へのサービスであろう。物語の流れで、近藤は社内抗争の一環で殺されたと疑われるが、社内抗争程度で平社員が殺されると言うのは不自然である。また、メッセッジは<ゴリョウカク>ではなく、<ト>が付いているのだから、いきなり五稜郭と結び付けるのは単純過ぎる。

続いて、新会社に誘われていた平田と言う社員が失踪する。しかし、伊豆に居る平田の恋人へ辿り着く過程が余りにも安易過ぎる。社員に「何処へ行きたいか」とアンケートを取る会社が実在するだろうか ? また、伊豆地方全体で失踪人を探すのに十津川、亀井の二人だけで当たると言うのは全くの茶番劇。十津川達の夢想を描くよりも、近藤の殺害現場の分析や交友関係を洗う等、地に足が着いた展開にすべきだろう。更に新会社の安田が失踪後、作並温泉で死体で発見される。ところが、作者は新会社の窮状を延々と綴るだけ。ミステリの進行とは思えない。

IT、函館、五稜郭、新撰組、伊豆、作並温泉と要素を並べるだけで、事件と物語の有機的繋がりが全く見られない。動機もお粗末。本作は本当にミステリなのだろうか ?
十津川警部 五稜郭殺人事件 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:十津川警部 五稜郭殺人事件 (講談社ノベルス)より
4061824058
No.2:
(1pt)

本作は本当にミステリなのだろうか ?

IT会社からの独立問題を扱った作品。マンションの一室で近藤と言う男が殺される。床には血で<ゴリョウカクト>とダイイング・メッセージ風の文字が。近藤はK社の社員。K社は元々函館発祥の会社だが、規模の拡大で本社を東京に移す。これに不満を持った造反組の社員"函館新撰組"は函館に新会社を創ろうとする。近藤はその新撰組の一員で、土方歳三を気取っていた。この他、作中には五稜郭や榎本武揚の文字が舞う。この辺は読者へのサービスであろう。物語の流れで、近藤は社内抗争の一環で殺されたと疑われるが、社内抗争程度で平社員が殺されると言うのは不自然である。また、メッセッジは<ゴリョウカク>ではなく、<ト>が付いているのだから、いきなり五稜郭と結び付けるのは単純過ぎる。

続いて、新会社に誘われていた平田と言う社員が失踪する。しかし、伊豆に居る平田の恋人へ辿り着く過程が余りにも安易過ぎる。社員に「何処へ行きたいか」とアンケートを取る会社が実在するだろうか ? また、伊豆地方全体で失踪人を探すのに十津川、亀井の二人だけで当たると言うのは全くの茶番劇。十津川達の夢想を描くよりも、近藤の殺害現場の分析や交友関係を洗う等、地に足が着いた展開にすべきだろう。更に新会社の安田が失踪後、作並温泉で死体で発見される。ところが、作者は新会社の窮状を延々と綴るだけ。ミステリの進行とは思えない。

IT、函館、五稜郭、新撰組、伊豆、作並温泉と要素を並べるだけで、事件と物語の有機的繋がりが全く見られない。動機もお粗末。本作は本当にミステリなのだろうか ?
十津川警部 五稜郭殺人事件 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:十津川警部 五稜郭殺人事件 (講談社ノベルス)より
4061824058



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