白昼蟲(ハーフリース保育園)推理日誌
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『笑殺魔』(講談社ノベルス,2002年)に続く、「ハーフリース保育園推理日誌」シリーズの第2弾。 今回は陰惨な話である。ミステリ要素とは別に「いじめ」がテーマとなっており、むしろ、こちらがメインなのかと思わされるほど熱がこもっている。いじめについて考えさせられる、力作だ。 ミステリとしては、ちょっと弱い。他の作品ほどの大仕掛けがないのが残念だし、トリックも肩透かし。 評価の難しい作品だ。 | ||||
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正確に言えば星は3個半ぐらいであると思います。 この「白昼蟲」は「ハーフリース保育園推理日誌」シリーズの2作目にあたりますが、話自体は、ほとんど独立しているので前作を読んでいない人でも大丈夫だと思います。本来なら星4つをつけているところです。 ではなぜ星が3個半かというと、いつもの黒田さんの作品に見られるような最後まで犯人が二転三転するという展開がこの作品では弱いと考えるからです。 おそらくミステリが好きな人には中盤当たりで犯人がわかるのではないでしょうか?人物への感情移入はできるので、もうひとひねりほしかった。そんなところです。 | ||||
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