霧の迷宮から君を救い出すために



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初公開日(参考)2004年10月
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長編小説

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霧の迷宮から君を救い出すために (ジョイ・ノベルス)

2004年10月01日 霧の迷宮から君を救い出すために (ジョイ・ノベルス)

高原に建てられた災害用のシェルター。その近くで“僕”は暗闇の中、何者かに襲われて崖から転落し、頭を打った。包帯が取れたとき目の前に広がったのは、一面、白い霧の世界。脳を損傷し、動くものを認識できなくなってしまったのだ。そして、密室のシェルターの中からは女性の死体が発見されて…。本格推理の最先端をいく著者の最新作。霧は最後に晴れ渡る。 (「BOOK」データベースより)




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霧の迷宮から君を救い出すためにの総合評価:5.33/10点レビュー 3件。Dランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(6pt)

霧の迷宮から君を救い出すためにの感想

防犯グッズ販売員の主人公が事件に巻き込まれ動体視力を失う。

動くものが霧のように白く見えてしまう障害を受けてからの短期間で事件を調べていくわけですが、
障害がある設定がないぐらい活動的に行動する展開に
少し違和感がありました。

小説ですし、些細な事なのでそこを気にしなければ、
伏線の小道具が面白くて、あっ…ここで活用されるんだ。
という面白さがありました。

推理物ではなく異常犯罪の物語を読んだ心地でしたが
結果、面白く読めましたので良かったと思います。

▼以下、ネタバレ感想

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egut
T4OQ1KM0
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No.2:
(3pt)

こんな視力

黒田作品らしい一冊であった。事故によって特殊な視力を持つようになった主人公が、殺人事件の謎を解き明かそうと悪戦苦闘する。しかし、その視力ゆえに行動は制限され、あるいは逆に光明が見えてくる。ところが、そこにこそトリックがあって…。 異常な設定を極限までいかし、物語として構成していく点に面白味がある。一方で、結末にはいささか不満が残る。これも黒田作品に良くある異常心理なのだが、ちょっと勿体なかったような。
霧の迷宮から君を救い出すために (ジョイ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:霧の迷宮から君を救い出すために (ジョイ・ノベルス)より
4408504416
No.1:
(2pt)

無茶

雑誌「メフィスト」に投稿していた頃の作品には、『硝子細工のマトリョーシカ』を筆頭に傑作が多い。 最近の作品は、推敲が足りない気がする。この作品も、意表をつく真相ではあるが、所々で無茶している。 不自然な描写が全て真相に結びつくのは気持ちいいほどだが、そんな風に事故ったら車が無事なわけないだろ等、ツッコミどころが多すぎる。
霧の迷宮から君を救い出すために (ジョイ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:霧の迷宮から君を救い出すために (ジョイ・ノベルス)より
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