笑殺魔(ハーフリース保育園)推理日誌



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初公開日(参考)2002年05月
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長編小説

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笑殺魔―ハーフリース保育園推理日誌 (講談社ノベルス)

2002年05月31日 笑殺魔―ハーフリース保育園推理日誌 (講談社ノベルス)

「私の笑顔は呪われているんです」。過去の悲劇に囚われたまま、笑顔を封印した一人の女。保母でありながら子供たちに笑みを見せられない彼女にまたしても事件が…。ハーフリース保育園を舞台にした園児誘拐事件。犯人から現金運搬役に指名された彼女は、幼児図書の営業マン・次郎丸諒、保母の桜沢みどりらの助けを借りて、すべての悲しみの源に突きあたる。 (「BOOK」データベースより)




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No.6:
(1pt)

トリックが成立していない。

ハンカチにクロロホルムを浸ませて気絶させることが、トリックのキーになっているが、不可能。
 クロロホルムを嗅がせて失神させるには、だいたい五時間から八時間ぐらい嗅がせ続ける必要があり、しかも個人差が大きくて、九割の人間は気分が悪くなるだけで気絶しない。
笑殺魔―ハーフリース保育園推理日誌 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:笑殺魔―ハーフリース保育園推理日誌 (講談社ノベルス)より
4061822543
No.5:
(3pt)

黒田氏の誘拐ものミステリー

メフィスト賞作家の黒田氏の初のシリーズものの一作目だが、これと次の2作目しか出ていない。
保育園を舞台にしているが、ほのぼの系ではなく、ライトタッチながら事件は結構暗めでハードといういつものクロケン節だ。
保育園を舞台にしている意義があまり感じられず、次は更に陰惨になるなどシリーズとして迷走したまま終わった印象があるこのシリーズだ。
本作は誘拐ものだが、警察が介入してこないため、やや地味である。
クロケンらしい凝った設定とトリックではあるが、あまりそれがストーリーと有機的に結びついていない感があり、まあ面白さは標準的なレベルで留まっているという印象である。
笑殺魔―ハーフリース保育園推理日誌 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:笑殺魔―ハーフリース保育園推理日誌 (講談社ノベルス)より
4061822543
No.4:
(3pt)

危険な保育園

 「ハーフリース保育園推理日誌」シリーズの第1弾。続編に『白昼蟲』(2004年)がある。
 保育園を舞台としたミステリ。ちょっと珍しい趣向といえるだろう。ただ、ほのぼのテイストというよりは、黒田氏らしい味付けが濃いので、コージー、コミカル、プリティといった要素をお求めの読者は、手を出さない方が賢明かも知れない。
 ミステリとしては、なかなかの出来と思う。誘拐事件に殺人、さらにプラスαが加わって、けっこう複雑でトリッキーな作品となっている。ちょっとバランスが悪いので、ラストはちょっと納得いかないが、意外性もあり、するすると謎が解ける爽快感もあり、面白い作品と言えるのではないか。
 登場人物も一癖ある者たちばかり。園長、保母さんたち、園児、保護者、出入りの業者などが入り乱れて、「保育園の裏側」がのぞき込める。
笑殺魔―ハーフリース保育園推理日誌 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:笑殺魔―ハーフリース保育園推理日誌 (講談社ノベルス)より
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No.3:
(3pt)

地味な伏線回収系ミステリ。

地味でありがちなミステリ、といった印象。デビュー作みたいな大掛かりなトリックがあるのかと思い、期待して読んでいたのだが、今回はそういうんじゃないのね。地味に解決に繋がる伏線がたくさん詰め込まれており、解決編で一つずつ丁寧に伏線が回収されていった。おお!という驚きはなかったね。こういう系のミステリはわたしはあんまり好きじゃないかも。やっぱり唸るようなトリックで魅せて欲しいよ。あと、全体的に展開がベタだよね。起承転結すぎるというか、無理やり感動させようとしているかのような印象を受けた。ある意味、ハリウッド映画的な。入り込んで読めなかったんだよね。あと、アクションシーン?の描写がいまいちかなと。
笑殺魔―ハーフリース保育園推理日誌 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:笑殺魔―ハーフリース保育園推理日誌 (講談社ノベルス)より
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No.2:
(5pt)

先が気になる

私自身あまり小説を読まない人間なので参考になるかは分かりませんが、そんな私が読んでもかなり楽しく読ませていただきました!
最初は保育園が舞台と言うことで、何気に文字を追っていたのですが、
この小説の本題の部分に入っていくにつれて、先が気になってしょうがなくなってしまいます。
私は小説を読みながらその風景を想像するのですが、その想像が具体的に想像できる部分に驚きました。
ミステリーとしてはあまりらしくないかも知れませんが、と言うか、私が本格のミステリーを読んだことがないからかもしれませんが、楽しく読む部分では、すごく良い1冊だと感じました。
笑殺魔―ハーフリース保育園推理日誌 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:笑殺魔―ハーフリース保育園推理日誌 (講談社ノベルス)より
4061822543



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