クレイジー・クレーマー



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初公開日(参考)2003年04月
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長編小説

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クレイジー・クレーマー (実業之日本社文庫)

2012年04月05日 クレイジー・クレーマー (実業之日本社文庫)

大型スーパー“デイリータウン”のマネージャー袖山剛史は、クレーマー・岬圭祐、万引き常習犯「マンビー」という二人の敵と闘っていた。激化する岬との対立関係といやがらせに限界を感じ始めた袖山の前で、ついに殺人事件が発生する…。最終章で物語は突如変貌!あなたは伏線を見破り、真相にたどり着けるか?―。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

クレイジー・クレーマーの総合評価:5.82/10点レビュー 11件。Dランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(6pt)

クレイジー・クレーマーの感想

真相はかなりショッキングであると同時に「やられた!」と思わせる。サイコミステリーにおける動機は、リアリティと異常さが同居しているほど恐ろしく感じる。

水生
89I2I7TQ
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.10:
(4pt)

傑作クレイジークライマー

これは騙されたし、驚いた。 トリックのオリジナリティが良い。 前半部の明るいトーンが良い。 家電売り場という平凡な舞台、日常的な設定、 クレーマー対策なんて一見つまらなそうな話からの落差が凄い。 (お仕事的な話も読めば面白い。 大変。 ) 装丁と題で相当損してそう。 いくらなんでも軽い話に見えすぎる。
クレイジー・クレーマー (ジョイ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:クレイジー・クレーマー (ジョイ・ノベルス)より
4408504114
No.9:
(3pt)

確かにドンデン返しはあったが・・・

裏面のあらすじにある通り、確かにドンデン返しはあった。
 上手いとも思うし、騙されもした、でもそんなに面白い作品でもなかったと思う。
 
 読後そんな風に感じていた時、思い出した事がある。
 自分は、同じ最後のドンデン返しの東野圭吾の『仮面山荘殺人事件』には高評価、確か星4つ以上をつけていたことだ。
 これはなぜだろうか?
 思うに、その頃の自分はまだ人生経験を積んでいなかったからだと思う。
 だから同じような本作には、こんな評価をつけてしまったのだろう。

 ある程度人生経験を積んだ人には、あまりお勧めしない。
 
 ただ買う買わないは別にして、このレビューを読んだ人に覚えてほしいことがある。

 人間は本当に追い込まれた時、何をするか分からないということを。
 自分が、周りの人間がそうならないために気をつけなくてはいけないということを。
クレイジー・クレーマー (ジョイ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:クレイジー・クレーマー (ジョイ・ノベルス)より
4408504114
No.8:
(1pt)

・・・

こんな感想、わざわざレビューに残すのはどうかと思いましたが、書かなければ自分がどうにかなってしまいそうです笑

騙されたぁ(感嘆) って感じじゃなくて
騙された(`Д') って感じです。

どうにも納得しかねる結末でした。
読後感最悪です。
クレイジー・クレーマー (ジョイ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:クレイジー・クレーマー (ジョイ・ノベルス)より
4408504114
No.7:
(5pt)

久々に当たりのミステリだった

本格推理でぴったり来るものがなかった頃に読んで、久しぶりに当たりを引いたなと思ったのをよく覚えています。それまでは、この著者は割と表層的な、つまらなくてどうでもいいと思ってしまうところに凝って、そこだけやけにリアルに自然科学を取り入れてトリックを作っているなと、そういう印象でした。まあ、小奇麗だけど粒は小さいなと思っていたわけです。

ですが、このミステリは「今日を忘れた明日の僕へ」と並んだ傑作だと思います。トリックについてはネタバレになるので説明のしようがありませんが、登場人物の感情が、深く、きちんと描写されていて、そういう意味でもこの著者には珍しく良くできているなという印象がありました。

話の核になるクレーム処理が、きちんと話の内容と噛み合っていて、とりあえず奇抜な設定にしてみたという本格推理が多い中で、そこもきちんと出来ていました。トリックも、ストーリーも、キャラクターも満足の一作でした。
クレイジー・クレーマー (ジョイ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:クレイジー・クレーマー (ジョイ・ノベルス)より
4408504114
No.6:
(3pt)

熊と踊れ

いかにも黒田研二氏らしい作品であった。
 サイコ・キラーっぽい事件、大がかりな叙述トリック、あっと驚くような結末、陰惨な場面描写。
 結末は意外すぎるくらいだったが、物語の質としてはいまいちか。驚きはあるのだが、ちょっと納得しがたいものが残るのだ。
 テーマが暴力的で重いので、体調の良いときに読むべきかも。
クレイジー・クレーマー (ジョイ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:クレイジー・クレーマー (ジョイ・ノベルス)より
4408504114



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