地獄変



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初公開日(参考)2005年03月
分類

長編小説

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地獄変 (講談社ノベルス)

2005年03月01日 地獄変 (講談社ノベルス)

地獄絵図を写実的に描くため、「地獄衆」という名のバイオニックモンスターを創造した極道・十束虎之介。彼は地獄衆を使い殺戮を行う一方で、人造人間・ルシフェルを絵の題材にするため、山鹿百合子を襲撃。愛する女性を襲われたルシフェルは百合子を守るため地獄衆との戦いに挑む。だがそれは日本を地獄と化す想像を超えた死闘であった。 (「BOOK」データベースより)




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地獄変の総合評価:6.67/10点レビュー 3件。-ランク


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No.3:
(5pt)

1から10まで、スプラッター満載のバイオレンスストーリー

人体改造されたアウトローたちが、主人公に惨たらしく殺される。
ただそれだけの小説であり、ただそれだけでしかない所が、何より素晴らしい。
辛うじて保たれていた、物語の皮すら失われ、情け容赦ないむき出しでぶつ切りの暴力だけが、目の前に山と積まれており、前作にあった恋情や激情すら、埋もれ見えない。

どこまでも暴力のスケッチであり、それ以上でもそれ以下でもない。
作中で語られる「地獄絵図の写生」こそが、この小説の正体なのでしょう。
機械、殺戮、無慈悲、暴力。傑作。
地獄変 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:地獄変 (講談社ノベルス)より
4061824198
No.2:
(1pt)

うんざりする駄作

中島氏の作品は、書き始められた時の作品はそれなりに楽しめた。しかし、段々発刊数を重ねる毎につまらなくなってしまった。特にこの作品は酷い。何を表現したいのか意味が不明、敵も滅茶苦茶過ぎて興ざめ、同じ描写の連続にうんざり。これは読み切るには忍耐が要ります。
地獄変 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:地獄変 (講談社ノベルス)より
4061824198
No.1:
(4pt)

壮絶な戦闘シーンの連続に圧倒されました

人造人間ルシフェル、第2弾。前作は怒濤のアクションシーンのたたみ掛けの中に、哀切と青春が描かれていた作品でした。が、今回はルシフェル側に戦う動機が無く、他人の意志によって戦闘に巻き込まれていく、まさに阿鼻叫喚の連続、ページから血が飛沫き、内蔵が飛び出さんばかりの内容になっています。しかも主たる登場人物たちが人外ときては、凄惨さは増すばかり。殆ど漫画のようなストーリーでしたが、ルシフェルとヨシュアの戦闘シーンは読み応え十分でした。人ならざるものたちによる格闘技とは、こんなに感動的であるのかと思うほど。もし、続編が書かれるのなら、もう一度この二人の戦いを読みたいです。夢枕獏氏が描く格闘小説と肩を並べると思えるほどに、魅力的な格闘シーンでした。
地獄変 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:地獄変 (講談社ノベルス)より
4061824198



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