牙の領域
- フルコンタクト・ゲーム (2)
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荒唐無稽な話の中に極真空手という実際の流派が混ざるのが、初読の時は作者の極真愛を感じたのですが今読むとう~んという感じ。今回はテロ組織まがいの、カルト教団を相手に、空手一つで戦いを挑むという、ハチャメチャなストーリーです。特に北斗神拳を彷彿とさせる、殺人破壊術の骨法が混ざってくるので、リアルなんだかファンタジーなんだか良く判らなくなります。嫌いじゃ無いんですが。前作のヒロインは割りと可愛かった覚えがありますが、今作はラストもラストなので最悪なヒロインかと。寧ろ弥生をメインにした方が良かったんじゃないかなと思いました。極真じゃない空手家も出てきますが、扱いが酷すぎて笑えます。 | ||||
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極真空手世界選手権の優勝者が日本人だった頃の時代が背景にある。ストーリーはとある宗教団体を彷彿させる組織との格闘技闘争劇で単純明快で面白かったが、その中で、主人公の空手レベルがほとんど描かれていないのが残念‼ | ||||
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筆者の二作目ですが、読んだからにはレビューをするのが礼儀。 読んだ直後なので多少昂ぶっておりますがご了承ください。 とりあえず、テンポが悪い。 展開がご都合主義。先が読めてしまう。 会話が寒い。 ねちっこいキャラや、胸糞が悪くなるキャラはうまいのだが、雑魚の口調がテンプレすぎる。「あ、こいつ死ぬな」っていうのがすぐにわかる。 地の文が寒い。 後ろ回し蹴り! の一文で吹き出してしまった。餓狼伝とかじゃ、しっくり来るのに、なぜかこの作品だと浮いている。 不要な説明文が多く視点がポンポン変わるので、引き込まれない。 キャラに人間味がない。生き方に必死さが見えてこない。 シンプルな格闘ストーリーならば(勝敗はともかく筋は)先が読めてもいいのだが、脱出救出劇で先が読めるのは致命的でしょう。 あと、リボルバーって安全装置ありましたっけ。 | ||||
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第10回メフィスト賞受賞作「Kの流儀」の続編です。大学生になった逢川総二が、今 度は『悪のカルト宗教組織&それに雇われた暗殺者集団』と戦います――もちろん、極真 空手で。 前作と比べると小説技法も進歩していますし、それでいてあの独特の勢いは失われてい ません。「Kの流儀」が好きだった人なら楽しく読めるはずです。 | ||||
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