十四歳、ルシフェル
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十四歳、ルシフェルの総合評価:
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結構グロ目の作品(スプラッター成分)は高めなので苦手な人は要注意。それと性暴力表現が少々含まれます。心に思いを秘めていた女性を守れずに、無残に殺されわずか十四歳の生涯を閉じることになった少年。彼はルシフェルというサイボーグとして、生まれ変わります。ただし、想い人の記憶だけは、どうしても消すことができなかったようで、それが唯一の彼の良心かもしれません。一応この作品は続編があります。終盤の謎はそれを続編で補完するのかな…? | ||||
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大切な人を救うことができなかった弱き少年は ひょんなことからサイボーグの存在となり、 恐ろしいまでの力を手に入れます。 そして、そんな彼の陰で彼が救えなかった女性は その体に負ってしまった傷に苦しむことになります。 そして、理不尽な仕打ちを受け、あるものに陶酔することとなるのです。 だけれども、それは… 後半部分に謎の残る展開があります。 おそらくその謎が、続編で語られることなのでしょう。 基本的に無双(終盤以外)なので物足りないところは多いかもしれません。 | ||||
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この作品で描かれるアクションは、大時代で幼稚なのかもしれない。 不遇のままに肉体的な死を迎えた中学生が改造され、無双の力を持ったサイボーグに生まれ変わる。 恨みを抱えた中学生は、読者の予想通り、鋼の肉体で復讐劇を始める。 少年漫画のようなストーリーに照れない人は、エンタメとして楽しめます。 個人的には林田球さんの絵とあいまって、メフィスト賞受賞作の中でも記憶に残る一冊です。 メフィスト賞の間口の広さをヒシヒシ感じられる作品であったことだけは間違いありません。 | ||||
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本屋で通りすがりに、題名に惹かれて手に取り、40ページほどを斜め読みし、その文章の透明感に、これは最後まで一気読みするなと、購入した。途中から期待をいい意味でうらぎって、感傷を排除したスプラッターの連続に、最後まであっという間に読み終えた。 主人公の、復讐にいたる理論というか狂気、途中からそれがどんどんねじれていく様、そして最後の殺戮に完結していく流れが分かりやすく、本当に面白かった。 夢枕氏や菊地氏を子供時代に読みあさった世代としては、エロさがない分独特の美しさや綺麗さが文章にあって、グロさも視覚的で分かりやすく、戦闘も話の筋もブレてなくて読みやすく、読後もすっきりして、早速続編手配してしまった。続編にもこの透明感があってくれることを望みます。 | ||||
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メフィスト賞作家だからってだけで読んだんだけど、どこをどう楽しめばいいのかわからない。暴力描写一辺倒で人がぽんぽん死んでいくし、展開は馬鹿らしくて読んでられない。 きっとあなたは投げつける。 | ||||
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