蝉の羽
- 薬屋探偵妖綺談 (13)
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「薬屋探偵妖綺談」シリーズの第10弾。 2003年に講談社ノベルスとして出たものの文庫化。 かなり怪奇色の強い一冊となっている。不気味な死がつづき、秋たちが乗り出してきた途端に謎めいた現象が起こる。引き込まれるように読み進めてしまった。 しかし、結末が弱すぎる。なんだか肩透かしというか、もったいないというか。 バランスの悪い一冊であった。 | ||||
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「楽園は、想像力の数だけ存在する。」薬屋探偵妖綺談シリーズの10冊目。作者の高里椎奈さんが10という数字は区切りと言っているように、この本から読んでも苦しくないように作られています。読みやすい!というか、前巻、前々巻と比べると別物のようです。孤立した山村で起こる不可解な殺人事件。事件を解くカギは「ベイ」という木。秋たちを訪ねた和久井はどうやって彼らの存在を知ったかまでは書かれていないが、普通の人間が彼らを訪ねた時点で疑ってしまうのは、常連であるがゆえか。 | ||||
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薬屋探偵シリーズ記念すべき10作目。初登場の悠竒さんにさっそくハマリ、他の登場人物たちも相変わらずいい味を出しております。リベザルも相変わらずかわいいですし(笑)今回は「植物」「孤独」そして「楽園」がキーワードのように感じました。「楽園は把想像の数だけ存在する」読み終えて、本当にそう感じました。そして、孤独ということ。孤独のない世界の楽園なら、私は行きたくありませんけれども。そのようなことを考えさせられました。 | ||||
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