うちの執事が言うことには 2
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を知ることができ次回を期待させるような 終わり方も良かったと思いました。 花穎の歯医者がどうなったのか気になったです。 登場人物が多かったので2度読みしました。 | ||||
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シリーズの第2弾。3話+αが収められている。 初巻に比べると安定して無理がなくなってきたように思う。安心して読める。 いいトリックもあるのだが、もう少し見せ方に工夫がほしいと思うが、まあいつものことか。 人間関係は着実に深まりつつある。 | ||||
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版を重ね、評判がいいみたいなので1、2と読んでみましたが 結構頭をつかわなければならない。 これは誰のセリフなのか、 主語は何なのか、 時々迷うことがあります。 私だけだろうか? | ||||
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一作目より 格段と面白くなってきました。 ラストの エピソードでは ナイル(イギリスでの花穎の恩師である助教授)の登場、そして真意。 厚意だけではなく、悪意だけでもない。 花穎の持って生まれた体質。2作目では 衣更月と鳳さんとの出会いを ちょっとした謎にからめたエピソードもあり。 そしてラストでは赤目(アカメ)がナイルへ放った言葉で 彼はいったい花穎をどうしたいのか?飄々として 如才ない赤目家のトキヤ君。彼がなにかしら 必ず関わってくる事件が楽しみです。 | ||||
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パラレルワールドの日本の華族社会。そこで若い当主と、若い執事が、「当主」「執事」になりきろうと努力してゆく物語です。 架空の独特の世界なので、この世界観の人間ドラマを追求するのか、ミステリを追求するのか、 どちらに行くのかなと思っていましたが、二巻は思いのほか、両方がうまく化合しあい、一巻よりも印象は強いものでした。 三つの謎と、あと衣更月の生い立ちと鳳との出会い話(ひとつの軽いミステリにもなっています)。 最初の二つは、この世界の人間関係ならではの謎解きで、かつミステリのパターンとしても明快(一話目は執事論としても面白いです)。 最後の一つは、当主花穎の独自の能力を生かしつつのどんでん返し。美術館もの。 ちょっと狭隘で偏屈で、美意識の高い華族たちの世界にも厚みが出てきましたし、ミステリもそれを補強する方向に働き、 さらに衣更月と花穎の心理のさぐりあいも、さし味として利いています。 シリーズとして続けば、この世界にふくよかな味が出てきそうです。 | ||||
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