うちの執事が言うことには 2



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

6.67pt (10max) / 3件

Amazon平均点

3.60pt ( 5max) / 5件

楽天平均点

3.46pt ( 5max) / 16件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []C
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2014年07月
分類

長編小説

閲覧回数1,184回
お気に入りにされた回数1
読書済みに登録された回数3

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

うちの執事が言うことには (2) (角川文庫)

2014年07月25日 うちの執事が言うことには (2) (角川文庫)

名門・烏丸(からすま)家の第27代当主となった18歳の花頴(かえい)。22歳の新しい執事・衣更月(きさらぎ)と事件解決に乗り出すが…。発展途上主従の織りなす上流階級ミステリー第2弾! 自他共に認める世間知らずの花穎が烏丸家当主となって、ひと月が過ぎようとしていた。引退生活を満喫している様子の父・真一郎は屋敷を出たまま戻らず、先代執事の鳳に代わり花穎に仕える衣更月は、整った顔で黙々と職務をこなすばかりで取り付く島もない。そんなある日、訪れた紳士服店で他家の子息に関する不穏な噂を耳にした花穎は、真相の究明に乗り出すが…。発展途上の若き主従に新たなる試練が!?上流階級ミステリー! (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

うちの執事が言うことには 2の総合評価:7.20/10点レビュー 5件。Cランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.5:
(4pt)

衣更月の過去

を知ることができ次回を期待させるような
終わり方も良かったと思いました。
花穎の歯医者がどうなったのか気になったです。
登場人物が多かったので2度読みしました。
うちの執事が言うことには (2) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:うちの執事が言うことには (2) (角川文庫)より
4041014913
No.4:
(2pt)

安定してきた?

シリーズの第2弾。3話+αが収められている。
 初巻に比べると安定して無理がなくなってきたように思う。安心して読める。
 いいトリックもあるのだが、もう少し見せ方に工夫がほしいと思うが、まあいつものことか。
 人間関係は着実に深まりつつある。
うちの執事が言うことには (2) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:うちの執事が言うことには (2) (角川文庫)より
4041014913
No.3:
(3pt)

読むのに頭を使う

版を重ね、評判がいいみたいなので1、2と読んでみましたが 結構頭をつかわなければならない。 これは誰のセリフなのか、 主語は何なのか、 時々迷うことがあります。 私だけだろうか?
うちの執事が言うことには (2) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:うちの執事が言うことには (2) (角川文庫)より
4041014913
No.2:
(5pt)

だんだんと、深く面白い世界。

一作目より 格段と面白くなってきました。
ラストの エピソードでは
ナイル(イギリスでの花穎の恩師である助教授)の登場、そして真意。
厚意だけではなく、悪意だけでもない。
花穎の持って生まれた体質。2作目では
衣更月と鳳さんとの出会いを ちょっとした謎にからめたエピソードもあり。
そしてラストでは赤目(アカメ)がナイルへ放った言葉で 彼はいったい花穎をどうしたいのか?飄々として 如才ない赤目家のトキヤ君。彼がなにかしら 必ず関わってくる事件が楽しみです。
うちの執事が言うことには (2) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:うちの執事が言うことには (2) (角川文庫)より
4041014913
No.1:
(4pt)

世界観とミステリの有機的結合・衣更月の生い立ち話も

パラレルワールドの日本の華族社会。そこで若い当主と、若い執事が、「当主」「執事」になりきろうと努力してゆく物語です。
架空の独特の世界なので、この世界観の人間ドラマを追求するのか、ミステリを追求するのか、
どちらに行くのかなと思っていましたが、二巻は思いのほか、両方がうまく化合しあい、一巻よりも印象は強いものでした。

三つの謎と、あと衣更月の生い立ちと鳳との出会い話(ひとつの軽いミステリにもなっています)。

最初の二つは、この世界の人間関係ならではの謎解きで、かつミステリのパターンとしても明快(一話目は執事論としても面白いです)。
最後の一つは、当主花穎の独自の能力を生かしつつのどんでん返し。美術館もの。

ちょっと狭隘で偏屈で、美意識の高い華族たちの世界にも厚みが出てきましたし、ミステリもそれを補強する方向に働き、
さらに衣更月と花穎の心理のさぐりあいも、さし味として利いています。
シリーズとして続けば、この世界にふくよかな味が出てきそうです。
うちの執事が言うことには (2) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:うちの執事が言うことには (2) (角川文庫)より
4041014913



その他、Amazon書評・レビューが 5件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク