金糸雀(カナリア)が啼く夜



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初公開日(参考)2000年05月
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長編小説

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金糸雀が啼く夜<薬屋探偵妖綺談> (講談社文庫)

2006年09月16日 金糸雀が啼く夜<薬屋探偵妖綺談> (講談社文庫)

深山木薬店の三人組に分裂の危機が!展覧会からサファイアを盗み出す犯罪計画に巻き込まれた座木とリベザル。だが一方で秋は盗難警備の依頼を受けていた!さらに、対決の場に突如現れた道化師の死体とは?混乱する事態はいかなる結末を迎えるのか?花屋の主従コンビが新登場する快調シリーズ第4弾。 (「BOOK」データベースより)




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金糸雀(カナリア)が啼く夜の総合評価:7.60/10点レビュー 5件。Cランク


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No.5:
(3pt)

過去の行方

2000年に講談社ノベルスとして出たものの文庫化。
 「薬屋探偵妖綺談」シリーズの第4弾。
 今回はミステリとファンタジーが半々。ミステリとしてはいまいち。魅力的な謎を提示するのは上手いのだが、解決があれではなあ。
 ファンタジーとしては、平凡の域を出ていないと思う。どこかで見たような話だ。
 とはいえ、物語としてはなかなか面白い。凝ったプロットになっていて、ラストでカタストロフィがあり、きちんと話がまとまってくるのが印象的だった。
 相変わらず、登場人物に魅力がない。このシリーズの最大の欠点だ。
金糸雀が啼く夜 薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:金糸雀が啼く夜 薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)より
4061821318
No.4:
(4pt)

ザギファンおすすめっ!

今回はほとんどザギの視点からお話が進みます。

相変わらず謎はそれほど大したことなく、解答を見ても膝を打つようなことはないんですが、もう、本当にとにかくキャラクターがいいっ!

今回はほんのりザギの過去が出てきたりするので、彼のファンにとってはかなりおいしいお話でした。

出番は少ししかありませんでしたが、リベザルもかわいかった。

ザギが彼を大事にしているのはともかく、利用するだけのつもりだったカイまでもが邪険にできないかわいさはすごいです。

ただ、カイがなぜあんなに必死にサファイアをほしがっていたのかは、ちょっと微妙……ありがちというか、とってつけたみたいというか……

まあ、無理矢理くっつけたような部分は目に付くにしろ、キャラクターがあまりに素敵なので十分楽しむことができました。
金糸雀が啼く夜 薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:金糸雀が啼く夜 薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)より
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No.3:
(4pt)

ミステリーなんだけど

なんというか、お話全体に流れている雰囲気が好きです。

1巻を読んだ時は、まぁまぁかなって思ったのですが、2巻も買ってみたら、”あ、おもしろい”って思いました。

シリーズモノなので、巻が進むにつれてキャラの性格性もより出てくるし

味が出てきておもしろくなっていくシリーズだとは思います。

が、この本はそれでもミステリー性が少し無さ過ぎる気もしました。もう少し”挑戦”という部分が表に出ても良かったかも。
金糸雀が啼く夜 薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:金糸雀が啼く夜 薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)より
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No.2:
(4pt)

だんだん面白みが湧いてくるシリーズ

妖怪(妖精)とはいえ、カナリアのような声って一体どんなんだろうと考えてしまった薬屋探偵シリーズ4作目。
シリーズの初めから読んでいないとこの本の面白みは半減。
特にこの巻は。
敵を騙すにはまず味方からという言葉がしっくりくる感じがします。
座木の秋に挑戦したい(冒険したい)気持ちもわからないではないけれど、
キャラもんミステリとはいえ、奥深さを感じてしまった。
是非、シリーズの初めからどうぞ。
金糸雀が啼く夜 薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:金糸雀が啼く夜 薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)より
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No.1:
(4pt)

妖怪達はあなたのすぐ隣に

妖怪達が主人公というちょっと変わったシリーズ物です。  様々な妖怪(今回は野孤)が出てきますが、長く生きる妖怪達の経歴がとても興味深く、人間との共存を第一に考える主人公の優しい心に胸を打たれます。  ミステリというよりファンタジーに近い感じの淡いイメージの物語ですが、優しい心に触れたい人、優しくなりたい人にお薦めの一冊です。
金糸雀が啼く夜 薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:金糸雀が啼く夜 薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)より
4061821318



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