黄色い目をした猫の幸せ



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

6.00pt (10max) / 1件

5.50pt (10max) / 2件

Amazon平均点

4.28pt ( 5max) / 18件

楽天平均点

4.67pt ( 5max) / 6件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []C
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

10.00pt

40.00pt

20.00pt

20.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)1999年07月
分類

長編小説

閲覧回数2,510回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数2

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

黄色い目をした猫の幸せ―薬屋探偵妖綺談 (講談社文庫)

2005年12月15日 黄色い目をした猫の幸せ―薬屋探偵妖綺談 (講談社文庫)

―それは何の変哲もない、ただの箱に見えた。幾分、湿った感触の、大きめの段ボール箱。湿っているのは昨日の雨のせいだと思った。だが開けた瞬間、そんな考えは消しとんだ。中にあったのは遺体だった。首も手足も切り落とされた、血塗れの子供の遺体だった…。おなじみ『深山木薬店』の3人が恐怖の事件の謎に挑む。 --このテキストは、 新書 版に関連付けられています。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

黄色い目をした猫の幸せの総合評価:8.42/10点レビュー 19件。Cランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(6pt)

黄色い目をした猫の幸せの感想

薬屋シリーズ第2弾!秋が少年バラバラ殺人の容疑者に?正直、犯人は「意外」というより「誰?」と一瞬思うような影が薄い人だったのでちょっとあれでした(苦笑)でも、リべザルの成長ぶりが読めたのは良かったです(笑)ミステリというより、作者本人も認めてるようにこのシリーズは「キャラ萌え小説」として読むのが吉なのかも?(笑)

ジャム
RXFFIEA1
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.18:
(3pt)

怖い怖い

 1999年に講談社ノベルスとして出たものの文庫化。
 「薬屋探偵妖綺談」シリーズの第2作。しかし、実際に書かれたのはこちらのが早いらしい。そのためか、ちょっとぎこちない部分が見受けられる。小説としての完成度は『銀の檻を溶かして』に比べると、かなり落ちるような。
 また、『銀の檻を溶かして』とテーマやディテールで似通った箇所が多いのも気になった。
 本書で見捨てず、シリーズの第3作へと進むべきなのだろう。
 ミステリとしてはいまいち。これはちょっと。
 殺人シーンの凄惨さは、この人の特徴なのだろうか。だとしたら、物語やキャラクターの雰囲気にはそぐわないような。
黄色い目をした猫の幸せ―薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:黄色い目をした猫の幸せ―薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)より
4061820842
No.17:
(5pt)

個人的には…

私は高里椎奈さんをこの話から知りました。シリーズが『銀の檻を溶かして』からだと知らずに先に読んでしまったのですが私は『黄色い目をした猫の幸せ』の方が好きです。ミステリー色が強いからだと思います。それにしても高里椎奈さんは言葉の魔術師ですよね。引き込まれます(^^)
黄色い目をした猫の幸せ―薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:黄色い目をした猫の幸せ―薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)より
4061820842
No.16:
(2pt)

凄惨だなぁ

薬屋探偵シリーズ第二弾です。
今回の殺人現場は凄惨です。
血に弱い方は、避けた方がいいかも…。
その他はほんわかしてるんですが、現場がなぁ…。
だけど、一巻より読みやすかったです。
リベザルという名前のキャラがいるんですが、どうもリザベルって読めてしまうのは私だけでしょうか?
この方のファンは、多数おられるでしょうな。
ただ、超天才に謎解きをさせて、私のような凡人に理解させる為に、おバカな聞き役が出てくるんですが、この二人にギャップや温度差があり過ぎて、逆にわかりずらく感じるところがあります。
もうちょっと整理してほしいと思う、凡人未満な私でした(;^_^A
黄色い目をした猫の幸せ―薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:黄色い目をした猫の幸せ―薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)より
4061820842
No.15:
(5pt)

黄色い目をした猫の幸せ

それは何の変哲もない、ただの箱に見えた。幾分、湿った感触の、大きめの段ボール箱。湿っているのは昨日の雨のせいだと思った。だが開けた瞬間、そんな考えは消しとんだ。中にあったのは遺体だった。首も手足も切り落とされた、血塗(ちまみ)れの子供の遺体だった……。おなじみ「深山木薬店」の3人が恐怖の事件の謎に挑む!!
薬屋探偵シリーズ第二弾のこの作品、題名がとても良いんですよ。
一見、内容が見えそうな題名なのに、どこか遠くで薄れている。
そういう表現の題名なんです。
内容も、ハラハラドキドキの場面の中に、ふんわり優しい表現が入り混じっていて、どこか可笑しくどこか優しく、どんどん心に染み渡って行くんです。
リベザルに対等になれる人間が出来たり、秋がアレルギーだったり、座木さんがーーー・・・たりと、とても魅力溢れる作品です。
題名と内容がこんなにも合うこの作品は、とても素晴らしいものです。
是非、御手に取って読んで見て下さい。
黄色い目をした猫の幸せ―薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:黄色い目をした猫の幸せ―薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)より
4061820842
No.14:
(5pt)

―黄色い目をした猫の幸せ―

それは何の変哲もない、ただの箱に見えた。幾分、湿った感触の、大きめの段ボール箱。湿っているのは昨日の雨のせいだと思った。だが開けた瞬間、そんな考えは消しとんだ。中にあったのは遺体だった。首も手足も切り落とされた、血塗(ちまみ)れの子供の遺体だった……。おなじみ「深山木薬店」の3人が恐怖の事件の謎に挑む!!
薬屋探偵シリーズ第二弾のこの作品、題名がとても良いんですよ。
一見、内容が見えそうな題名なのに、どこか遠くで薄れている。
そういう表現の題名なんです。
内容も、ハラハラドキドキの場面の中に、ふんわり優しい表現が入り混じっていて、どこか可笑しくどこか優しく、どんどん心に染み渡って行くんです。
リベザルに対等になれる人間が出来たり、秋がアレルギーだったり、座木さんが―――・・・たりと、とても魅力溢れる作品です。
題名と内容がこんなにも合うこの作品は、とても素晴らしいものです。
是非、御手に取って読んで見て下さい。
黄色い目をした猫の幸せ―薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:黄色い目をした猫の幸せ―薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)より
4061820842



その他、Amazon書評・レビューが 18件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク