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『国語、数学、理科、誘拐』に続く、こころ優しい塾ミステリー第二弾! 「読むと勉強がしたくなる!」と話題を呼んだJSS進学塾の面々が帰ってきました。
浅草で雷を捕まえようとする大工の若い衆。深夜に突如炎上した有名な榧の木。
思い出して、思い出して、忘れて行くこともある── 釧路で書道教室を営む夏紀は、軽い認知症を患った母がつぶやいた、聞き慣れない地名を 新聞の短歌の中に見つける。
松前藩主の嫡子・良昌からの再三の申し出に、側室になることを決意した不破茜だが、良昌の体調が刻一刻と悪化していく。
小籐次の想い人おりょうに持ち上がった、二千四百石の高家・畠山頼近との縁談。おりょうは不安と不審を小籐次に吐露する。
週末だけ探偵事務所を始めた男二人は不思議に思いつつ、そのままになってしまうような「ささやかな謎」の真相を解き明かしていく。
美しく妖しく、どこか懐かしくていとおしい―江戸川乱歩没後50年を記念する傑作選、辻村深月編の本書ではそんな乱歩の精髄を収める。
8歳で児童文学賞を受賞し天才少年と呼ばれた小松原淳は、なぜ富士の樹海に消えたのか?母親の依頼で淳の伝記を書くことになった作家志望の島崎は、膨大な資料を読み、関係者に取材して淳の人生に迫るが、やがて不気味な“異人”の影が彼の周辺に出没するようになり…。
ケイリーの歌詞をなぞるように起きた第1の事件。次の犯行を予測しようとするダンスらを嘲笑うように第2の事件が。
結婚を直前に控え、太平洋戦争終結直後の沖縄へ軍医として派遣された若き医師エドワード(エド)・ウィルソン。
子連れの刺客、須藤平八郎を討ち果たし、約定によりその赤子、駿太郎を引き取ることになった赤目小籐次。
十八歳の若さで鷹月流剣術第三十二代当主となった鷹月つぶらは、かつての兄弟子、桜庭廉を探すため、山形から上京する。
廃業した病院にやってくる、十二人の子どもたち。建物に入り、金庫を開けると、中には1から12までの数字が並べられている。
1963年11月22日――11/22/63。 ケネディ暗殺を阻止するため、僕は過去への旅に出る。
このミス1位ほかミステリー3冠達成の感動大作 過去へ旅することのできる「扉」の存在を知った男はケネディ暗殺阻止に挑む。
このミス1位ほかミステリー3冠達成の感動大作 過去へ旅することのできる「扉」の存在を知った男はケネディ暗殺阻止に挑む。
『悲しみのイレーヌ』『その女アレックス』のヴェルーヴェン警部シリーズ三部作の最終作。
自ら考案した行灯づくりの指南に水戸に行くことになった小籐次。だがなぜか、同行者の中に探検家・間宮林蔵の姿が。
IWGP第2シーズン、満を持してスタート!ストリートの“今”を切り取り続けてきた本シリーズ。
天下は豊臣から徳川へ。度重なる不運の末、あえなく伊賀を追い出され、京でぼんくらな日々を送る“ニート忍者”風太郎。
和議成立ののち、平穏な日々が戻ったのも束の間、血なまぐさい因縁が風太郎を追い立てる。やがて訪れる最後の大決戦。
不思議なモノ、コトが生息するこよみ村。村長の娘・湯木奈央とボーイフレンドの溝江麒麟は今日も怪事件に首を突っ込む。
江戸っ子に大人気のらくだの見世物。駿太郎にせがまれて、小籐次もおりょうやお夕一家とともに見物に出向いた。
安藤裕美は、人材派遣会社を経て、プログラマーの転職を扱うベンチャー企業を起業。
米最高のミステリー賞エドガー賞を受賞した巨匠の警察小説 車を暴走させて八人の命を奪って消えた殺人犯。
過酷な労働を強いられ、辞めることもできない。
著者のエッセンスが満載された最後の短編集 八人の子供がいる家庭へ脅迫電話。「子供の命は預かった」。
伊勢志摩サミット警備で緊迫する志摩半島の英虞湾で緊急事態発生!真珠養殖が盛んな“宝の海”から引き揚げられた死体は、闇経済を疾駆するブラックジャーナリストだった。
おれが必ず燦に逢わせてやるー遊女に堕ちた身を恥じながらも燦への想いを募らせる篠音に、伊月は誓う。
新兵衛長屋界隈で、赤目小籐次を尋ねまわる怪しい輩がいるという。
久慈屋の大番頭、観右衛門の依頼で芝神明大宮司、西東正継を助けることになった小籐次。
郷里の北海道に帰るため、失意を抱えて上野駅に来た男。彼は、駅構内で口論の末、人を殺してしまう。
御鑓拝借に始まった騒動から年が明け、文化十五年。赤目小籐次と、肥前鍋島本藩を含む四家が組織した追腹組の死闘は続いていた。
第3回島田荘司推理小説賞受賞。夢中で漫画をむさぼり読んだすべての元少年少女に贈る、企みに満ちた本格ミステリー。
金になることなら何にでも手を出し、数億円を貯め込んだ矢坂。彼が死病に倒れたとき、それを狙う者たちが次々と病室を訪れる。
小金井橋の死闘で小城藩の刺客を斃した小籐次だったが、己が生涯追われる身になったと悟り、怪我を押して甲斐国へと向かった。
いま大注目の作家の力作長編! 旗本の光一郎は、友が盛岡・弘前両藩の確執に絡み、不穏な計画を立てていることを知る。
人の家の不幸に群がって、あなたは恥ずかしくないんですか?週刊誌は、空振りやムダの積み重ねで出来ている。
友人の結婚式で出会った彼女は、他の場所では全く違うプロフィールを名乗っていた―「レンタル世界」。
永井夕子の友人・咲のもとに、2年前に不運な死をとげた恋人・悟から“近々君を迎えに行く”という手書きのラブレターが届く。
東京オリンピック前夜の熱気を孕んだ昭和38年9月、地下鉄爆破に遭遇した週刊誌記者・村野は連続爆弾魔・草加次郎事件を取材するうちに、女子高生殺しの容疑者に。
豪華客船「飛鳥2」を狙った大型テロ情報は果たして真実なのか?乗客の危険を未然に防ぐべく、十津川警部は妻の直子を伴い、日本一周8泊9日のクルーズに乗船した。
岡っ引きの辰五郎が銀座の駕籠屋に聞いた奇ッ怪な話。人を半分にして運べる駕籠の注文があったという。
侮辱された主君の恥を雪ぐため、大名四家の御鑓先を強奪する騒ぎを起こした小籐次は、紙問屋久慈屋の好意で長屋に居を構え、研ぎを仕事に新たな生活を始めた。
ビール会社の営業課長、明良。部下からも友人からも信頼される彼の家に、謎めいた贈り物が?都議会議員の夫と息子を愛する篤子。
死んだ男を囲む二人の女を描いた「このたびはとんだことで」、奇妙な青春譚「モコ&猫」など作品世界が鮮やかに広がる六つの小説集。
空からの声が、私を強くしてくれた。感動ファンタジー 多発する奇妙な誘拐事件と、不思議な能力を持つ者がいるという噂。
うちの塾の生徒が誘拐された?小学6年の山下愛子を誘拐したという奇妙なメール。
完全黙秘の容疑者。その背景には何が? 後山の指令で、長く完全黙秘を続ける男を取り調べることになった大友。
山河豊かな小藩を舞台に、一途な愛を描く 仇討に出た男の帰りを待つ遊女、夫に自害された妻の選ぶ道、若き日に愛した娘との約束のため位を追われる男――傑作時代小説中篇集。
維新回天の夢を一途に追って生きた男の生涯 山師、策士と呼ばれ今も誤解のなかにある清河八郎は、官途へ一片の野心ももたない草莽の志士だった。
身の丈五尺一寸、風采の上がらない五十男。しかし実は来島水軍流の凄まじい遣い手――。
豊後森藩の厩番の息子・赤目小籐次は、貧乏暮らしで日々を内職と剣術の稽古で過ごしている。
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