偽小籐次
- 時代小説 (398)
- 酔いどれ小籐次留書シリーズ (21)
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だから今更内容はとやかく言えないが、偽小藤次の出現は考えたことがなかったので結構面白く読めました。 | ||||
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しばらく間をあけてまた小藤次に戻って来た。駿太郎がよちよち歩きを している。やはり『酔いどれ小藤次』はいいな。こののびやかな雰囲気。 紙芝居的なワクワク感。勧善懲悪。なにより字が大きいのが嬉しい。 その私のまったりとした気分を吹き飛ばしたのが、おりょうと小藤次の 結ばれるシーン。晴天の霹靂。いや、いつかは結ばれるだろうと思って いたがこんなに唐突に。おりょうの方がむしろ積極的なのである。 ・・不意におりょうが膝を詰めてきた。二人の膝と膝が接して、 おりょうの芳しい匂いが小藤次の脳髄に満ちた。・・ おりょうについては第1巻ですでにこう記述されていた。 ・・小藤次には思慕の人がいた。森藩下屋敷近くの旗本五千七百石、 水野監物家のお女中だ。今から十五、六年前に芝二本榎の辻で擦れ違い、 一目惚れした。肌が透き通ったように白い顔の娘は奉公に上がった ばかりの十六歳であった。・・ だから小藤次は17年に及ぶ思いをとげたことになる。小藤次50過ぎ。 おりょう30過ぎの当時としては老いらくの恋である。 この巻では、偽小藤次が出現。小藤次の評判を落とすためにいろいろ画策。 読売屋の空蔵がそれを暴いて(週刊文春の記者みたいに)大活躍する。 | ||||
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巷にあまたの剣豪作家がいるなかにあってさすがは佐伯泰英殿とうならせる内容でした。 たまにあれれと思われる号もあったが全号を通じて安心して読めます。 剣客作家、はたまた剣豪作家というのか、それらのほとんどを読んでみているが横綱級の貫禄で書き上げてらっしゃる。 お年も召してきておられるので出来れば長編物は避け、10冊程度のシリーズを手掛けて行って欲しいと思います。 | ||||
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シリーズ物として読んでいたがこれだけ手に入らなかったが、このシステムにて手に入った。相変わらず小藤次の活躍で、世の中の面白くない事を忘れた。本で世の中の憂さを晴らしている!! | ||||
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いずれは偽小籐次の出現は期待していましたが、展開が創造だにしていませんdした。 | ||||
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