神隠し
- 新・酔いどれ小籐次留書シリーズ (25)
- 時代小説 (398)
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しょせん佐伯泰英の小説なんて、紙芝居みたようなものである。 (これは最高のほめ言葉である。)その世界観さえ受け入れることが 出来れば、あとは登場人物が自由に飛び跳ねるのをわくわくしながら 楽しめばいい。 あるいは、佐伯泰英の小説なんてロールプレイング・ゲームみたいな ものである。最初に初期設定して、あとは勝手気ままに主人公たちに 感情移入して楽しめばいい。 今回は、酔いどれ小藤次の新シリーズということで、今までと 環境設定を違えている。例えば、駿太郎は10歳に設定され、その 実質上の姉のお夕もその幾歳か年上に設定しなおされている。 いままでのシリーズに慣れた人にはちょっと違和感を覚えるかもしれない。 私たちは一度約束したきまりごとを変えることを非常にいやがる民族 だから。だが、この新酔いどれ小藤次シリーズでは、物語の中心が爺 (小藤次)から若者(お夕、駿太郎)に移っていくことが読み取れる。 つまり青春小説、教養小説としての広がりが期待できるのである。 環境設定をいじくるのは著者の自由である。 ファクトフルネスなんてくそくらえ。俺が言ってることがファクト なんだよ、と佐伯泰英は開き直っている。ありえへんとこころの中で 叫びつつも私はしばらくそっと彼について行こうと思う。 | ||||
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シリーズの一だけなかったので、注文しました。 面白く読んでいます。 | ||||
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昨年亡くなった、父のお気に入り作家さん。 膨大なシリーズがありますが、父が亡くなっても親子で読んでいたので、これと裏同心抄は継続中。 裏同心は設定があり得なくなってきてますが、こっちはほのぼの度がすすんでて今一番好き。 小籐次さんとおりょうさまは正式な夫婦になって、風光明媚な望外川荘を本拠に親子三人の暮らしが始まる。 一番、作者さんに近い年齢という小籐次さんは、それなりに老境に入った自分の身と、お構いなしに起こる大騒動。 まあ、それをすっぱり片付ける手腕は相変わらずですが、楽しいです。 ただ、最近、駿太郎さんが強くなりすぎ。才能かも知れないけど、やっと小学校出るかどうかなのにね。 佐伯さんの作品の剣豪親子は皆そうですが、そこだけが不満。 | ||||
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どうしたのだろう。出版社といざこざし、二流の出版社に変わるとともに、荒野のような世界になってしまったのは、その出版社のせいか。折角の才能が出版社のよって枯渇したのは本当に惜しいことである。 | ||||
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期待は落ち論裏切りませんね ストーリーテラーとして 佐伯さんの面目躍如か | ||||
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