意地に候
- 時代小説 (398)
- 酔いどれ小籐次留書シリーズ (21)
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コロナをきっかけに未開の地である時代小説に手を染める。今迄は現在小説や少しSF。 父の書庫を漁り佐伯さんの磐音を読んで、見事に時代小説にハマった。 最近の現代小説は読んでいて心がささくれる感じがする事が多く、読み終えた後味が少し重い。宮部みゆきさんが現代小説を書かなくなった理由に「闇を描きすぎて疲れた」と言っていたがその意味がよくわかる。 それに引き換え時代小説は、特に佐伯さんの小説は心がささくれない。思い気分にならなくて済む。 しかし課題は、時代小説新参者なので、メモを取りながら読まないと、誰が誰だかすぐ分からなくなる。〇〇藩の誰々とか自作相関図片手に読み進める。読めない感じも多くて良い。 内容は文句無し。暫く楽しめます。感謝。 佐伯さん、もし読んでいたら、オーディオブック販売して下さい。上手な俳優さんでお願いします。 | ||||
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もしかして筆者が佐賀武士や葉隠を貶めるつもりなのではないかと思えるほど、戦いの相手が卑怯者過ぎて読んでいて本当に胸糞悪くなってくる。 尋常の立ち合いとは相手が一人ならば、己の一人で立ち合うもの。 それが武士としての最低の決まり。 それを、葉隠を語りながら徒党を組んで一人に挑みかかる、そしてそれを恥じることも無い。 その上戦いの相手を下郎と言って蔑む。 およそ武士がやってはいけないとされることを平然行う登場人物の矛盾には本当驚かされ理解に苦しむ。 本当に武士らしくない登場人物だと思う。 破落戸や金に目の眩んだ守銭奴の様な者が登場する小説は珍しいことでなく、読んでいて気にもならない。 また武士ではないもの、あるいは今更武士道など語るに及ばない、と言って武士道を否定する者が卑怯未練な真似をするのであれば、それはそれで現実味があると思うので読んでいて気にならない。 しかし武士道や葉隠を語りながら平然と卑怯な真似をする登場人物というのは本当に珍しい展開だと思う。 あるいは筆者が武士や武士道と言ったものを嫌っているのかとさえ思えてくる。 | ||||
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1人対13人という息もつかせぬ戦いが目の前にひろがり時代小説好きの心をわしづかみです。 | ||||
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まったく汚れ等なく、満足です。 | ||||
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トドいています若林 | ||||
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