一首千両
- 時代小説 (398)
- 酔いどれ小籐次留書シリーズ (21)
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私だけが感じていることかも知れないし、編集者の方々も情熱を持って小説の内容に深みを持たせようとしているのは良く分かります。 しかし、私にとって特に時代小説は非日常を疑似体験するようなものであり、タイムマシンで旅行するようなものです。 なので、江戸時代にどっぷりと浸かっている状態から一気に現代の日常世界に引きずり込まれる巻末付録は興醒めです。 大変申し訳ありませんが、私は巻末付録を読まないようにしております。 ごめんなさい。 | ||||
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文化15年(1818年)の正月を向かえるにあたり、小藤次のしみじみとした述懐。 ・・(ついに、独り身で齢五十を迎えたか) 陶然とした酔いの中で、そのことに思いを巡らした。 嫁女ももらえぬ不甲斐なき五十年であったが、 (それもまた、赤目小藤次の生き方かな) 世の中、不運不足を数え上げればきりがあるまい。・・ とこんな具合。「ああ、不甲斐ない」と自分を卑下する小藤次であるが、 この巻ではいままでの剣の技、刀研ぎの技に加えて新たな小藤次の能力が 示される。それは、竹細工と和紙を組み合わせた行燈・ぼんぼりづくり。 そう、小藤次の芸術家としての才能が突然顕れる。 現代流に言えば、小藤次はスポーツマンとしても一流、プロフェッショナル としても一流、アーチストとしても一流ということなのだ。 これでイケメンだったら、そんなやつはいねえよと、とても読者がついてこない。 小藤次が(竹中直人とか片岡鶴太郎クラスの)むさい爺だから世間は許して くれるのである。 この巻では小藤次の首に千両の賞金がかけられ、周辺はにわかに あわただしくなる。 | ||||
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母が佐伯泰英シリーズにハマっていてプレゼントしました。非常に喜んでくれました。 シリーズ纏めての購入です。 | ||||
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「居眠り」を全巻呼んで、読むのが無くなって購入。 世界観?が「居眠り」より小さすぎて、登場人物もスケールが小さい。 どうしても比べてしまうと、その気にならない。 TVドラマのほうが面白いかな。 「居眠り」は逆なんだけど。 | ||||
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大きい文字で読みやすいです。シリーズ読破中です。 竹中直人主演のTVと合わせてみるともっと面白いです。 | ||||
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