騒乱前夜
- 時代小説 (398)
- 酔いどれ小籐次留書シリーズ (21)
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毎巻、驚かされることの多かった「酔いどれ小藤次もの」も6巻に入って すこし落ち着いてきた。ごく平凡な内容で読者としてはほっとする。 この巻では異国船が日本の近海に出没したりして、幕末の不安な世相も 垣間見える。 タイトルの「騒乱前夜」の騒乱とは後年の黒船騒ぎを指しているのだろう。 そういえばこの物語の50年後には江戸幕府も瓦解するのだから、小藤次は 結構私たちに近い時代のひとなんだと改めて認識する。 間宮林蔵がシニカルな性格を帯びた幕府の密偵として活躍。 小藤次は巻末で子連れの刺客須藤平八郎を倒し、赤子俊太郎の養育を引き 受けるはめになる。 ・・ふーうっ と一つ息を吐いた小藤次は次直を鞘に納めた。そして、泣き続ける 赤子の許へ歩み寄り、 「駿太郎、縁あって赤目小藤次が育てることと相成った」 と告げた。・・ この駿太郎、小藤次のこれからの人生に大きなうるおいを与えるのである。 | ||||
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大きな文字で読みやすいです。シリーズ読破中です 竹中直人主演のドラマとあわせてみるとより面白いです | ||||
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想像以上にきれいでした。 佐伯ファンには、是非とも読んでもらいたいです | ||||
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忠義を尽くす主(あるじ)はただ一人。 思いを寄せる女性(ひと)もただ一人。 酔いどれ小藤次留書シリーズ第六弾です。 損得で動かず、義を見て動く。 受けた恩に報いるためには命も顧みない。 人情に厚く、優しき心を秘めつつも、剣は時に非情。 赤目小藤次は男でござる。 | ||||
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関係ない話を、だらだらと続けて追い腹組との戦いを先延ばしにしているので嫌になりました。小籐次が強すぎるし間宮林蔵が出てくる意味がない。佐伯氏の本は売れてるそうですが、おもしろいのは最初だけです。 | ||||
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