品川の騒ぎ・野鍛冶
- 時代小説 (398)
- 酔いどれ小籐次留書シリーズ (21)
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 | 2016年03月10日 小籐次青春抄 品川の騒ぎ・野鍛冶 (文春文庫 さ 63-50) 豊後森藩の厩番の息子・赤目小籐次は、貧乏暮らしで日々を内職と剣術の稽古で過ごしている。ある日、界隈のワル仲間を束ねる“若様”こと松平家の三男坊から儲け話が舞い込むが、どうも胡散臭い。小籐次は仲間のために渋々話に乗るが…（「品川の騒ぎ」）。他に書き下ろし「野鍛冶」を収録、若き日の小籐次の活躍を描く中編集。(「BOOK」データベースより) |
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| 小藤次の青春時代の話で、二作とも面白かった。 酔いどれ小藤次のシリーズは、幻冬舎からと文春文庫から出ているものがあり、どちらを読むかで迷ってしまった。作者のあとがきで文春からの方が新しいと知った。青春時代の方もシリーズ化も可能性が あるかも？というようなあとがきのひとこともあって、ファンとしては読んでいくのがたいへんだと思った。 | ||||
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| 佐伯康英さんの小藤次をいろいろ見ていて本の見出しが小藤次青春抄が品川の騒ぎの後に書いてあり 買ったら同じ本の内容だった。よく見ないといけなかったようです。 | ||||
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