(短編集)

鬼平犯科帳 決定版6



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決定版 鬼平犯科帳 (6) (文春文庫)

2017年03月10日 決定版 鬼平犯科帳 (6) (文春文庫)

舟の上で“隠居”を待ちながら、のんびりと交わす老船頭と平蔵のかけ引きの妙味(「大川の隠居」)。密偵としての任務と、かつて愛した男への思いに揺れるおまさ。じっと見守っていた平蔵が動く(「狐火」)。シリーズ屈指の名作二篇ほか、「礼金二百両」「猫じゃらしの女」「剣客」「盗賊人相書」「のっそり医者」の全七篇を収録。(「BOOK」データベースより)




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No.2:
(5pt)

筆にあぶらが載ってきた!これまででイチバンの出来じゃない?

賂を受けることのない鬼平が珍しく金を要求する「礼金二百両」。
役料だけでは使っている手先の手当にはとても足りない、何かと金の
かかる火付け盗賊改は裕福な者でないと勤まらぬ、という。
わざわざ書き出しでこのような説明をし、家の書画骨董、刀剣などを
売り払うなど、鬼平の費用の工面の難しさを読者に知らせた上で話を
始めるところが、著者の上手いところだ。
誰でも「大変だなぁ…」と同情して鬼平ファンになってしまう、という
いわば、泣き落としのテクニック。
他、6編とも初出が昭和46年だから、おおよそ半世紀前のこと。
さて、本書が新刊で出たら、現在でもベストセラーになっていただろうか?
言葉づかいは難しいし時代遅れと言えなくもない反面、価値は不変である、
とも思いたいが…。
決定版 鬼平犯科帳 (6) (文春文庫)Amazon書評・レビュー:決定版 鬼平犯科帳 (6) (文春文庫)より
416790814X
No.1:
(5pt)

「礼金二百両」がやりきれない。

身分差のあった当時は、こういう事がままあったんだろうなと思わせる作品。

「のっそり医者」はハッピーエンドで良かったし、編集部おススメの「大川の隠居」、
「狐火」も面白かった。(アニメで取り上げた回は良い)

「剣客」は、平蔵以外の登場人物の決闘場面があって、珍しかった。

六巻まで読んでも、飽きることなく楽しめてます。
決定版 鬼平犯科帳 (6) (文春文庫)Amazon書評・レビュー:決定版 鬼平犯科帳 (6) (文春文庫)より
416790814X



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