(短編集)
鬼平犯科帳 決定版11
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同心・木村忠吾が誘拐され、危うく「男色」の餌食になろうかという「男色一本饂飩」 など7編収録の本書。 果たして、この際どいタイトル通り、内容も際どい。 一冊に7編収録なので、11巻目71編目にもなるから、少し色気の変わったものを出して きたのだろうか。 鬼平も、「火付盗賊改方の長官に就任したころは、盗賊どもの追捕に対して、いささかの 仮借もなく、その峻厳さに持ち前の温情が隠れ」ていたが、「盗賊のあつかい一つにしても …円熟したさばき方をするし、…部下や家来たちへの温情が無私公平にゆきわたって (泣き味噌屋)」木村忠吾が「いささか、年寄りじみてこられたんじゃぁないかと(同)」 心配するほどになってくるのも、人気シリーズの自信の現れかもしれない。 本巻末のTVドラマ「鬼平」のプロデューサー・市川久夫の解説『「鬼平」とともに』が なかなか面白く、これぞ解説という感じ。 昭和44年から始まり196本にもなるという「鬼平」の歴史を見ると、いかに視聴者の こころをとらえて離さなかったかが、分かろうというものだ。 | ||||
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あっという間に読み終えてしまいました。美味しそうな料理もたくさん出てきました。 | ||||
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