(短編集)

鬼平犯科帳 決定版10



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決定版 鬼平犯科帳 (10) (文春文庫)

2017年05月10日 決定版 鬼平犯科帳 (10) (文春文庫)

人のこころの奥底には、おのれでさえわからぬ魔物が棲んでいるものだ―。このところ様子がおかしい老密偵・相模の彦十に、何が起こったのか(「むかしなじみ」)。密偵に盗賊、同心たちの過去と現在を縦横に描き、目が離せない。全七篇を収録。(「BOOK」データベースより)




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鬼平犯科帳 決定版10の総合評価:8.80/10点レビュー 5件。Bランク


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No.5:
(4pt)

落語の語りのような、やり取りが心地よい。

例えば、平蔵が同心の忠吾を呼び出し、口の端に餡がこびりついているのを見て、
(以下引用)

「…だんご屋で餡ころ餅をしこたま買い込み、ふとんの中へもぐりこんで絵草子でも
めくりながら、むしゃむしゃと食っていたのであろう」
「よ、よく御存知で…」
「口の端に餡がこびりついておるわ」
「へっ…」
「ま、よい。そこへ座れ」
「こうでございますか」
「うむ。眼を閉じよ」
「座禅でもご一緒に…?」
「うるさい。だまって、いわれたとおりしろ」
と続く。(「五月雨坊主」)

歯切れのよい江戸弁でテンポよく展開して行く様子は、まるで落語のようではないか。

しかし気になるのは、前巻同様7編中4編、最後に余韻を残すように「どこかで平蔵の
愛犬クマが鼻を鳴らしている」などわざわざ一行加えているところだ。
映画でいえばエンディングでカメラを引いてゆく感じなのだが、どうにもしっくりこない。
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4167908549
No.4:
(5pt)

私にとっての犯科帳

私には、気分転換や息抜きに最適のアイテムになっています。江戸の町の風景や、郊外のたたづまいを知る上でも大いに参考になっています。
時々出て来る鬼子母神は、あまり遠くない所に住んだ経験も、参詣したこともあり、懐かしく思い出します。
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4167908549
No.3:
(5pt)

すっきり!

これでいつでも鬼平の世界に入れます。Kindle voyageでベッドのなかで大好きな池波ワールドで楽しんでいます。
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4167908549
No.2:
(5pt)

鬼兵の世界をのぞき今は亡き父が好んで読んでいたのではと、想像している

父の勤め先は、本所にあり年長の従兄弟に「てっちゃん」というちょいワルがいました。
これだけでもすごい偶然です笑
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4167908549
No.1:
(3pt)

満足

読みぱっなしなので、電子書籍で十分です。読みやすく、整理もしやすい。
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4167908549



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