(短編集)
鬼平犯科帳 決定版1
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
鬼平犯科帳 決定版1の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
鬼平は、世の顔や桜吹雪を見せたがる他の時代劇と違い、勧善懲悪ではないところが好きでした。何より悪の美学があること。(女を)犯さず、殺さず、(盗みに入った家を)困らせずという盗人三箇条があるのを誠の盗人であり、家人を皆殺しにしたり、火を放って証拠隠滅をする盗みに入る悪人を外道として区別しているところだ。(あくまで盗人側にそういう自負がある)盗人にも三分の理は言い訳のように聞こえるが、子どもの頃にゴエモンやルパンにハマった僕にとっては心に刺さりまくりでした。蓑火の喜之助、先代狐火の勇五郎、夜兎の角右衛門は伝説の盗賊のお頭で、これからが楽しみです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
あっという間に24巻を読破して、今再読しています。自分に欠けているものを骨の髄まで浸してくれる池波正太郎さんの筆。それは「情」。犯科帳と題してあるけれど、その題名は隠れ蓑ではありませんか。裏長屋に住んでいる老婆も、二本差しの侍も、盗人も、一皮剥げば悲喜交々。日々を懸命に生きる人間に焦点を合わせた一作一作。鬼平、否、長谷川平蔵に惚れ、妻女の久栄に惚れ、おまさに、粂八に、そして江戸の風に惚れてしまいました。こうなると依存症。もう引き返せない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
文庫本より先にテレビ時代劇を見ていたので、本のほうは面白くないのではと思い読み始めたらとんでもない。本を読んでいくのと同時にテレビの映像が浮かび実に面白い。実際は本のほうが先なのに、中村吉右衛門さんの鬼平は本と重なり全巻揃えたいですがもうしばらく辛抱します。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
昔父がよく見ていたテレビ番組。あまり興味がなかった。雲霧仁左衛門のテレビ番組を観て大変楽しんだので、今回本を買った。すぐ読み、大変面白くすぐに読み終えた。大変満足だ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
話は面白いのでしょうけど文章が読みにくい。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 56件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|