(短編集)

鬼平犯科帳 決定版7



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決定版 鬼平犯科帳 (7) (文春文庫)

2017年03月10日 決定版 鬼平犯科帳 (7) (文春文庫)

この年二十の平蔵の長男・辰蔵は、剣術の稽古そっち退けで、女あそびに打ち込んでいる。いまは“芋の煮ころがしのような小むすめ”に夢中だ(「隠居金七百両」)。緩急自在の鬼平の魅力ここにあり。ほかに「雨乞い庄右衛門」「はさみ撃ち」「掻掘のおけい」「泥鰌の和助始末」「寒月六間堀」「盗賊婚礼」の全七篇を収録。(「BOOK」データベースより)




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No.3:
(5pt)

池波正太郎さんの文章が映画的である。

「池波正太郎さんの文章が映画的である。」
こんな書き出しで始まる、中島梓の解説が面白い。
森鴎外の「寒山拾得」中の「水が来た」という表現方法から始まる
名文、悪文の議論が、簡単ではあるけれど小説作法を類型化して
示してあり、池波の文章の解説へと続く。
長い議論は億劫だが、このくらいならついてゆける。

本書中では、68ページの中編「泥鰌の和助始末」が印象に残った。
昔のしがらみが今蘇り、お役目と人情との葛藤をどう裁くか、
という設定は数多いが、話者の名前の下にセリフが続く、といった
芝居の脚本のような表現方法は本書がこのシリーズ初めてではないだろうか。
著者にとってはお手の物のこういった表現方法を小説に用いたということは、
それだけ著者の心に余裕が出てきたのかもしれないと思った。
決定版 鬼平犯科帳 (7) (文春文庫)Amazon書評・レビュー:決定版 鬼平犯科帳 (7) (文春文庫)より
4167908158
No.2:
(3pt)

夢中にしてくれました

話の展開が速く、ついつい夢中になって時間を忘れて読み進んでしまう作品です。
決定版 鬼平犯科帳 (7) (文春文庫)Amazon書評・レビュー:決定版 鬼平犯科帳 (7) (文春文庫)より
4167908158
No.1:
(5pt)

泥鰌の和助始末が一番好きです。

アニメにもなったこの話ですが、アニメを先に観た私には、
原作がこんなにも長く、登場人物が多いとは驚きでした。

簡略化されたアニメ版は、スッキリと上手くまとまっていて
良かったが、もちろん原作もよかったです。

うさぎも活躍します(笑)
決定版 鬼平犯科帳 (7) (文春文庫)Amazon書評・レビュー:決定版 鬼平犯科帳 (7) (文春文庫)より
4167908158



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