(短編集)

鬼平犯科帳 決定版13



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決定版 鬼平犯科帳 (13) (文春文庫)

2017年06月08日 決定版 鬼平犯科帳 (13) (文春文庫)

同心・松永弥四郎は、自身の奇妙な性癖を平蔵の息子・辰蔵に知られ、戦々恐々の日々を送る(「夜針の音松」)。「酒もうまい。肴もうまい」と煮売り酒屋で、上機嫌の同心・木村忠吾。さし向いの相手の顔貌は、眉毛と眉毛がつながっていた(「一本眉」)。ほかに「熱海みやげの宝物」「殺しの波紋」「墨つぼの孫八」「春雪」の全六篇を収録。(「BOOK」データベースより)




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No.1:
(5pt)

人は、初めから悪の道を知っているわけではない。

鬼平は言う。
「何かの拍子で、小さな悪事を起こしてしまい、それを世間の目に
ふれさせぬため、また、次の悪事をする。そして、これを隠そうと
して、さらに大きな悪の道に踏み込んで行くものなのだ。」
長年、火盗改めをしている鬼平は、酸いも甘いもかみ分けてやや
老成したかの感がある本冊。
欠かさず行う市中見回りも、時として億劫になることもある。
そんな、月日の流れを読者にそれとなく知らしめる一冊でもある
ようだ。

「あと数日で師走に入ろうかという」熱海での事件から、最終話は
「上野山内の桜花の蕾が固くふくらむ」頃までの約半年間の6話。
決定版 鬼平犯科帳 (13) (文春文庫)Amazon書評・レビュー:決定版 鬼平犯科帳 (13) (文春文庫)より
4167908727



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