(短編集)
あほうがらす
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驚いた。こんなに面白いとは思わなかった。池波正太郎って、もっと難しい作家だと想像していたのである。全然違っていた。文章は読みやすいし、ほどほどに重厚で、なかなかにユーモラスだし、恐れ入りましたと言うしかない。 開巻の『火消しの殿』から面白い。あの浅野内匠頭を主人公にした意外な物語である。さらにもう一編、大石主税を主人公にした『元禄色子』という話もあって、これまたユニーク。なぜなら、どちらも“忠臣蔵もの”であり、同時に“男色もの”なのである。 “男色もの”としてはタイトルもズバリ、『男色武士道』という作品も素晴らしい。先の『元禄色子』といい、この『男色武士道』といい、どちらも実にピュアなストーリーで、ラストに何ともいえない余韻があった。プラトニックな美しいBLなのである。 あとの作品(全11編)もすべて面白く読んだ。時代小説は“読まず嫌い”で、どちらかというと苦手意識があったが、思いのほか自分に向いているのかもしれない…。というような錯覚を抱かせてくれるほど、一気読みのエンターテインメント作品ばかりだった。 | ||||
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とてもよい。読み始めたら止まらなくて一晩で読み終えてしまった。 | ||||
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何度読んでも情景が浮かび、 年齢を重ねるごとに味わいが変わる。 | ||||
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購入したきっかけはおかしな題名につられたから。 いったいどんな小説が書かれているのだろうぐらいの気持ちだった。 読んで見ると題名とはうらはらに渋い好短編が小気味いい。 あっという間に読み終えてしまったが読後感はそれほどでもなかった。 | ||||
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