賢者の石、売ります
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私自身が登場人物に近い性格と仕事環境故、少し感情移入しながら拝読しました。実在する家電メーカーをモデルにしているであろう点や、承認欲求のために不正を働く科学者、目の前に置かれた大金を返す親友、リアリストで厳しいながらもどこか夢を捨てきれない上司など、如何にも現実社会にいそうな人物像も相まって、楽しく読み進めることができました。 | ||||
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『わたし、定時で帰ります。』の作者が描く、色々こじらせ男子31歳が主人公のお仕事小説。単行本時は『賢者の石、売ります』を改題。ラノベっぽい書名と表紙絵だけど、読後感含めて少々重い。 科学好きだけど、数学出来なくて科学者になる夢を諦めた主人公。論理に頼るあまり他人や家族とも上手くコミュニケーション取れなくて。 某一流電気メーカで、トンデモ科学なマイナスイオン家電の商品企画を任されますが、科学を信奉するアイデンティティと仕事の間で葛藤し… 母・姉・同僚・元カノ。女性脇役が皆良い味だしてます。 | ||||
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筆者自体はどうなのか分かりませんが この主人公は科学がもたらす未来の展望を愛しているのであって、科学そのものの検証性や再現性を柱にしているわけでは無いので、結構違和感を覚えます 例えば序盤の姉の出産辺りとか、小保方氏と思われる題材の時の主人公の態度はかなり微妙 私も産婆は基本信じてませんし、出産の痛みが尊いとか頭悪いとは思いますが 本当に説得したいなら否定では無く忍耐強い説明です 医者はんなことやってられないのですが、何せ経営もあるし、患者は他にも居るし これはこれだけで十二分にネタになる題材ですが、姉の真摯に説明してくれないという不満だけで終わる その結果、真摯に相談に乗ってくれるように思える産婆に流れるわけですが これは偽医学の常套手段なので気をつけましょう 偽医学というより詐欺師の常套手段ですね またSTA○細胞の時も素直に凄いと喜んで、再現性があるのかどうかを気にしない主人公 姉が何であんなに化粧出来るのかおかしいというと 頭のいい人は時間の使い方が上手いからと意味不明な擁護をする こんな感じで主人公は偽科学とかに検証でもって戦うわけでは無くどちらからというと 科学的なニュースを喜ぶタイプなのです そんな主人公が会社の辞令でマイナスイオンを売りにしている美容器具の所に課長としてやってきて マイナスイオンなんか無いといいきり、喧々囂々と吹き荒れる課内となる話です | ||||
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大宮駅構内の本屋で発見 面白そうなので読んだら意味不明というか ストーリー構成がつまらなかった(私にはわからん) もっと科学的なこととかうんちくとかあれば評価が 変わっていた | ||||
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科学の扱いに少々粗い点が目立ち,現実味が薄かった。面白いテーマだったので残念。 | ||||
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