駅物語



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初公開日(参考)2013年07月
分類

長編小説

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駅物語

2013年07月31日 駅物語

「大事なことを三つ言っとく。緊急時は非常停止ボタン。間に合わなければ走れ。線路に落ちたら退避スペースに入れ」 酔っ払う乗客、鉄道マニアの同期、全自動化を目論む副駅長に、圧倒的な個性をもつ先輩たち。毎日100万人以上が乗降する東京駅に配属された若菜は、定時発車の奇跡を目の当たりにし、鉄道員の職務に圧倒される。臨場感あふれる筆致で駅を支える人と行き交う人を描ききった、書き下ろしエンターテインメント!(「BOOK」データベースより)




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駅物語の総合評価:7.00/10点レビュー 30件。Dランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.30:
(3pt)

どんな仕事にも…

一生懸命取り組むことができる仕事につけた人はとりあえず第一関門突破。あとは諸々うまくやっていくことですね。
駅物語Amazon書評・レビュー:駅物語より
4062183811
No.29:
(1pt)

取材不足で物語が上滑りしてる

私は鉄道会社の社員である。その視点からのレビュー。

恐らく関係者にうっすらと取材はしているようだが、充分ではない。フィクションとはいえ、その無知ゆえの適当さが余りに酷く、読んでいてドン引きする。薄っぺらい。校閲も適当だったんだろう。

冒頭から「遅延出勤」なる言葉が出てくるが、「出勤遅延」が正当。またロッカーは鍵を貸与する必要があるから予め準備をして本人に伝えておくのが基本。それに着任したばかりの新入社員はしばらくの間見習いについてから一本立ちするため、出勤初日に突発者の代わりに急遽の泊まり勤務には対応できない。仕事ができない新人が担務の穴あけをできるほどイージーな仕事ではない。比較的覚えることの少ないホームでも新入社員なら、1ヶ月は見習いをするだろう。
そもそも、一定以上の規模駅では改札、出札、ホーム(乗客)と職場が分かれており、改札もホームも同じ助役が管理するというようなことはない。
食事風景もウソくさい。
ご飯を作るオバチャンなんていない。社員食堂はある駅もある。キッチンで休憩時間にみんなでメシを作る駅もある。
ホームに数時間立ちっぱなしというのもありえない。駅社員の業務は「作業ダイヤ」というもので、分単位でつくべき仕事が定められているが、同時に休憩時間もこまめに合計で10時間弱程度定められている。その時間に仕事をしたら、休憩超勤として時間外労働となる。

「ダイヤも覚えてねえなんて」というセリフ、噴飯物だ。「ダイヤ」とは、運行図表のことであり、そんなものは覚えない。覚えるのではなく読めるようになるべきもので、そもそも確認するべきものである。覚えて間違えたら事故になる。この場合、「停車駅も覚えてねえなんて」といった言い回しがベターか。

あとこれだけは言いたい。
社員への暴力は、絶対に揉み消したりしない。どんなに忙しく、大変であっても、必ず被害を受けた社員の意思に沿って会社として厳正に対処する。これはどこの鉄道会社も同じだろう。勘違いされるような描写ばかりの中、この点については本当に腹が立った。
駅物語Amazon書評・レビュー:駅物語より
4062183811
No.28:
(5pt)

どれだけの取材が背後に、と思わずには居られない

作家はどれほどの知識を自分のものにして、書き始めるのだろうか。多くの人が知っているのだけれど、内情までは元所属した経験者か、長年家族として見守った人でなければ万人を納得させる描写は難しいはずだ。駅員、それも東京駅ともなれば尻込みしそうだ。作者の力量の奥深さにまずは脱帽だ。
駅物語Amazon書評・レビュー:駅物語より
4062183811
No.27:
(5pt)

電車の遅延や見合わせに寛容になれる本

当たり前を提供することがいかに大変か分かった
駅物語Amazon書評・レビュー:駅物語より
4062183811
No.26:
(2pt)

「部外者の人がイメージした」駅物語

鉄道会社に勤務している同級生がいますが、自分が読んだ後にこの本を読ませたら怒っていました。鉄道会社には階層に関わらず鉄ヲタが結構いるのは事実だけど、鉄ヲタ本人は自分が鉄ヲタである事について社会的な引け目はさほど感じておらず、このストーリーに登場する鉄ヲタはあまりにも自分自身を卑下しすぎていると。運転士(それも新幹線の)になる女性社員は上昇志向が強い努力家で、(新人社員でもやる)ホームで旗を振ってる駅員を恋愛対象に見るとか社内で聞いた事が無い、とか駅の現場の現実と乖離した描写に対して言いたい事がたくさんある様子でした。
駅物語Amazon書評・レビュー:駅物語より
4062183811



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