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本格ミステリー作家芦辺拓の名探偵・森江春策シリーズを漫画化。
新庄行き山形新幹線のグリーン車に幾度も乗車する美女。かげり宿す美貌は、車掌の関心の的だった。
少しずつ、少しずつ、歩いていこう。楽しいことも悲しいことも、みんな大切な家族の時間とひらかれてゆく青春の息吹。
全面改稿!! 第109回直木賞受賞作 警察小説の金字塔 21世紀、33歳の新生・合田雄一郎、登場 「俺は今日からマークスだ! マークス!いい名前だろう!」―― 精神に〈暗い山〉を抱える殺人者マークス。
捜索救助の専門家としてゴールデンレトリーバーのモンティとコンビを組むサラ。新たな現場はコロンビアの無法地帯。
「まだ…まだ死ねぬぞ、まだ十人あまりもいる…」死病に冒されながら、世話になった村に巣くう無頼浪人どもの一掃を最後の仕事と心に決め、ひとり剣をにぎる中年の剣客・村松太九蔵。
平穏な日常は他の何にも代え難い、はずだった。1人の男の死をきっかけに、人生は動き始めた―。
松崎小学校のそばで身元不明の死体が発見されたというのに、写楽ホームの軍平さんと乙松さんは、捜査にぜんぜん興味がないみたい…。
私の小学校では一階から二階に上がる階段の所に鏡がかけてあった。夜中の二時に鏡の前に立つと、幽霊が映ると言われていた。
灼熱の夏が永遠に続く国ベトナム。ホーチミンを訪れた「私」は夏の国の男に出会う。
“鷹群山の笹姫様は…滑って転んで裏庭の、竹の林で右目を突いて、橋のたもとに捨てられた”。
お家乗っ取りを策謀する黒幕のもとから五人の刺客が江戸へ放たれた。藩政の非違を正す陰の組織を抹殺するためだ。
何でも検索できるサイト「プラトニックチェーン」。そこに垣間見られる人間たちの喜怒哀楽を描くポップ・ノベル。
今から25年前、学園紛争の終わった西北大ではカリスマ演出家率いる小劇団「ペガサス」が人気を集めていた。
ルネサンス華やかかりし15世紀イタリア。ヨーロッパの街々を信じられない冒険譚で彩った一族がいる―その名はボルジア家。
1947(昭和22)年7月、混沌とした雰囲気をとりわけ漂わせた「妖奇」は創刊された。
シカゴの高級宝飾店モナークは、かのティファニーと肩を並べるほどの一流ブランド。
一族から離れ、名前も変えられ育ったスカイは運命のいたずらによって宝飾デザインの才能を開花させた。
少年や少女を主人公にした痛快な冒険談2篇と「アリスが消えた」「送っていくよ、キャスリーン」「階下で待ってて」…粒よりの名作5篇に、本邦初訳2篇を収録する。
恋人を殺された女子大生の有沙は、自分の手で犯人を突き止めて復讐するために、二人の女、融と菜つみを京都旅行に誘い出す。
恋人を殺された女子大生の有沙は、自分の手で犯人を突き止めて復讐するために、二人の女、融と菜つみを京都旅行に誘い出す。
交通事故で男としての機能を失った女子短大の助教授。妻は、そんな「わたし」を裏切り、密通の末に愛人と死んでしまった。
「症例A」の多島斗志之が贈る感慨深い読後感をご体験ください 謎の女を描く「マリア観音」、清水の次郎長の三人目の妻・お蝶が死に至るまでを書いた「お蝶殺し」など、多島さんならではのエモーショナルで心地良い読後感の短編を厳選しました
山に親しみ人を愛す。釣部渓三郎の名推理 水しぶきを浴び豪快に渓流を登る沢詰めを愉しみ、峠で美女2人と別れた釣部渓三郎。
スペインを舞台に繰り広げられる、予期せぬ出来事の数々。歴史の裏側をえぐり出す、スリリングな知的サスペンス。
新規オープンを間近に控えた映画館のオーナー、那須福太郎。彼の周囲に相次いで不吉なことが起きているという。
『家蝿とカナリア』『割れたひづめ』などの本格長篇で知られるヘレン・マクロイは、本格・サスペンス・異色短篇からSFまで、幅広いジャンルにまたがる短篇の名手でもあった。
1979年、NY―。映画編集者デイヴィッドの作業スペースに紛れ込んでいた邪悪で完璧に美しい一本のフィルム。
人類史上最凶最悪最大の殺人事件勃発! JDC最高機密「袋とじ」付き あらゆる犯罪に立ち向かうJDC(日本探偵倶楽部)激震!十億人を殺す者(ビリオン・キラー)が企てる全人類殺害計画“犯罪オリンピック”が始動した。
孤島で起きた密室殺人事件。究極の真相は、封印された「倒錯の帰結」の中に!?ノベルス界でも初!表からも裏からも読める本。
恋するアイコがガーリッシュに悩んでる間も世界は大混乱!殺人鬼はグルグルだし子供は街で大爆発!魔界天界巻き込んで、怒涛の傑作、今ここに降臨。
北アルプス・槍ヶ岳からのSOSを受けたアマチュア無線家から、長野県警豊科署に連絡が入った。
人形のようなよい男、おなじみ佐七親分は、神田お玉が池で親の代から十手捕縄を預かる御用聞き。
“クソは変わらず日付が変わる”をモットーに、メイン州の町デリーで育った、ジョーンジー、ヘンリー、ビーヴァー、ピートの4人組。
静かな湖を横切るようにのびた岬に、その家はたたずんでいる。円柱形の外観で、茶色のスレート屋根は円錐。
新幹線に乗り遅れたと、東京駅から新潟までタクシーを飛ばした女は、好物のはずの夕食の蕎麦をなぜ残したのか?―「乗り遅れた女」。
愛媛県警の大鷹鬼平は、廃線跡を旅するため、友人とともに新潟・親不知へと向かう途中、海沿いの線路跡で殺人事件に遭遇した。
急に開いた車のドアにぶつかり、ペラムは持っていたビールを落としてしまった。壜は壊れ、ビールは排水溝に。
ある米軍駐屯地で、精神科医でもある少佐が一通の手紙の差出人である兵士を訊問した。文面があまりに異常だと思われたからだ。
おれの名前はヴィンセント・ルビオ。ロサンジェルスを根城に、探偵事務所をやっている。
おれの名前はヴィンセント・ルビオ。ロサンジェルスを根城に、探偵事務所をやっている。
現在、最重要のミステリ作家は?今もっとも危険なアメリカ作家は?答えはひとつ―ジェイムズ・エルロイ、“アメリカ文学界の狂犬”。
大山雄大20歳は「楽して給料ガッチリもらいたい」今時な考えの消防士。殉職した親父みたいになりたくないと思っている。
謎の男娼、その名は「ギニョル」。純白の肌に口を開けた真紅の傷跡が、平凡な中年男だったはずの「私」の中の何かを壊した。
元保安官。人生に不器用だが、静かな誇りを持つ男 消えた人気女性歌手を追うコークは湖に向かうが……。
サラリーマン生活に倦んでいた香山卓矢は、文芸誌の新人賞受賞を契機に退職し作家への転身を図る。
東京・池袋、喉元を猛獣に食い千切られたような変死体が発見された。だが現場には大量に噴出したはずの血、血痕がない。
夫を殺さないで! 私、酒を断ちますから 大富豪のひとり娘でエリート医師の妻・速水圓(はやみまどか)。
大山雄大20歳は「楽して給料ガッチリもらいたい」今時な考えの消防士。殉職した親父みたいになりたくないと思っている。
古都・京都。五山送り火の翌夜、ウィークリーマンションの一室で男が刺殺された。
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