樹海



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初公開日(参考)1998年09月
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長編小説

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樹海 (角川ホラー文庫)

2002年12月31日 樹海 (角川ホラー文庫)

高校二年生の村木ルイは、暗い森をさまよう夢に繰り返し悩まされていた。その悪夢には結末がない。記憶を失うほどの凄まじい恐怖体験が原因のため、ルイの深層心理が最後を見ることを拒んでいるのだ。唯一の手がかりは青白く光る表紙を持つ『樹海』という名の絵本…。やがてルイは、超能力者の恋人・神保透とその姉・真美の協力により、真相を探し求め、実在の森青木ヶ原の樹海へと向かう。そこで待つ運命も知らず!夜光るカバーが、あなたを幻想世界に誘う。 (「BOOK」データベースより)




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樹海の総合評価:8.22/10点レビュー 9件。Bランク


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未読の方はご注意ください

No.9:
(5pt)

2部作の2作目

吉村達也の「初恋」に衝撃を受け、昔買った「卒業」をしまい込んであったが、
最近読んだらこれまた面白い。三部作の1作目だということを知り、2作目「樹海」3作目「時計」を買い
2作目の「樹海」を読んだが、次々と先が知りたくなる。
樹海 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:樹海 (角川ホラー文庫)より
4041789737
No.8:
(3pt)

純粋なホラーではありません

人間の進化について、著者の独特の考えが伺えます。
オカルトちっくな話ですが、それなりに科学風味をまぶしてあるので
「そういうこともあるかも知れんな」と思わされます。

人間の記憶と記録のくだりは
「そういう考え方もあるか!」と納得できたのですが
命が入れ物を変えて続いていく、、というのはちょっと。

阿刀田高さんの
「サンジェルマン伯爵」という話の中に
同じような思想が見て取れますが
「年々おなじ花が咲く」というのと
「親から子へ命がリレーされていく」というのは
違うんじゃないかな。
だって、親と子は遺伝子レベルで違うもの。
クローンならいざ知らず、自分の遺伝子に修正が加わったものが子どもでしょ?
あ、遺伝子とか関係なく「生きていく!」という意思あるいは思いが
存在であり、それが続いていくのだ!ということなんかな。

この本は、表紙に夜光塗料が塗ってあって
面白い装丁になっています。
この著者は、こういう見た目で勝負!という発想もあるので
結構好きです。
樹海 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:樹海 (角川ホラー文庫)より
4041789737
No.7:
(1pt)

正直がっかり

レビューをみて、早速購入し読みましたが、ひたすら幼稚な文体と手垢のついたような講釈でがっかり。
樹海 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:樹海 (角川ホラー文庫)より
4041789737
No.6:
(4pt)

他の吉村作品とは少し違う印象。

吉村さんの作品は何冊か読みましたが、非常に読みやすく「ライトホラー」という印象が
強くありました。贅沢を言うと、もう少し読み応えが欲しいという感触があったことも
否めません。

こちらの作品は吉村作品の中でも「詰まった」作品ではないでしょうか。
超能力(?)のようなものを持った登場人物も飛躍しすぎることがなく、
他の登場人物もキャラクターがしっかりして作品全体の魅力を高めています。
また、主人公と同じように、彼女が見る悪夢の正体を知りたいという好奇心で
読み進めることができました。

樹海の持つ暗さと魔力を生かしつつ、ホラーといったジャンルの中にも、
少しファンタジー要素も入った作品だと思います。
樹海 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:樹海 (角川ホラー文庫)より
4041789737
No.5:
(5pt)

この本は何度でも読みたくなります

普段ホラーは怖くて読めないのですが、何気なく購入しました。
数ページ読んだだけで非常に引き込まれました。

繰り返し見続ける夢の意味、真実に迫る中語られる人間の可能性、真実に辿りついた時の衝撃

途中語られる内容はすごいです、この部分だけでも何度も読み直してしまうくらい。
「良い本読んだな」と思えました。

この作品の登場人物は著者の他の作品でも登場しているようですが
他の本を読んだことが無くても位置づけ、流れはちゃんと掴めます。

もっと感想を書きたいのですがネタバレになってしまうので、諦めます
本当にお薦めの一冊です
樹海 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:樹海 (角川ホラー文庫)より
4041789737



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