生きてるうちに、さよならを



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

6.67pt (10max) / 3件

Amazon平均点

2.38pt ( 5max) / 8件

楽天平均点

3.27pt ( 5max) / 59件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []D
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2007年10月
分類

長編小説

閲覧回数2,336回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数6

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

生きてるうちに、さよならを (集英社文庫)

2007年10月19日 生きてるうちに、さよならを (集英社文庫)

「あなたが天国へ行った瞬間を知ってたわ。だって真夜中にきたわよね、私の部屋に。ごめんねって泣きながら…」「兄弟、おれに黙って、なぜ先に逝った。バカヤロー!」親友の葬式で、勝手に死者との絆を強調する自己陶酔型の弔辞に嫌気がさした会社社長の本宮は、自分自身の生前葬を企画する。だが彼は知らなかった。妻の涼子が重い病に冒されて、余命幾ばくもないのを隠していることを…。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

生きてるうちに、さよならをの総合評価:4.75/10点レビュー 8件。Dランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.8:
(4pt)

殺伐としながらも哀愁が漂う結末に満足しましたね。

「生きてるうちに、さよならを」ああ、自然に心が震え胸を打つ何て詩的でセンチメンタルなタイトルなのでしょうね。本書の骨格は、長年の友人の葬式に出席した男が、金儲けを目論んで嘘八百を述べる輩達に怒りの鉄拳をふるい、それを機に自分は生前葬にしようと決意した思いを綴る手記風の物語ですね。本書には笑いの要素は欠片もなく生真面目で道徳的な物語がどんどん続くのですが、やがて愛のない妻子と逆に真剣に愛している愛人という構図が次第に逆転して行き最後に意外な真実が明かされます。殺伐としながらも哀愁が漂う結末に満足しましたね。
生きてるうちに、さよならを (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:生きてるうちに、さよならを (集英社文庫)より
4087462250
No.7:
(4pt)

主観的な感想

割と低めのレビューが多いですが、本自体は後半から大きく展開が変わり読んでいてとても楽しかったです。
生きてるうちに、さよならを (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:生きてるうちに、さよならを (集英社文庫)より
4087462250
No.6:
(1pt)

最悪…

どんでん返しと言う言葉に釣られて最後まで読みましたが、本当につまらない、イライラしました。時間の無駄でした
生きてるうちに、さよならを (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:生きてるうちに、さよならを (集英社文庫)より
4087462250
No.5:
(1pt)

時間の無駄

帯のキャッチコピーは正に誇大広告です。 悪意すら感じます。 「隠れたどんでん返し」「耐え難いおわりがあります」と帯にはあります。 最後まで読みましたが、何が耐え難いのでしょうか? 妻が死ぬ事でしょうか? 主人公が愛人を道連れに死んだ事でしょうか? 「絶対に先を読まないでくださいね。 読んだら後悔しちゃいますよ。 」 ↑この売り文句には読後にイラっとしました。
生きてるうちに、さよならを (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:生きてるうちに、さよならを (集英社文庫)より
4087462250
No.4:
(3pt)

どんでん返しは無いです

一代で精密機械会社を築き上げた本宮直樹さんは、9人目の愛人を4年間も囲っているのですが、妻の涼子さんが癌を患い余命いくばくも無いことが判るや、急に哀切の情があふれ、一転して妻が第一の関心対象になります。結婚した時、妻に愛情を感じていたか思い出せない、とまで愛人に話していたにもかかわらず、です。妻のことを思うあまり、会社経営への執着心さえ薄れていくのです。今更ですが。
その急変にはかなり違和感もありますが、妻を思う切ない心情は、とてもよく伝わってきました。
物語は、そこからが肝心な部分になります。ただし、本の帯にどんでん返し小説とあるのは、例によって過大表現で、普通に読んでいけば終わりがどうなりそうか、半分以上は予想がつくと思います。
生きてるうちに、さよならを (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:生きてるうちに、さよならを (集英社文庫)より
4087462250



その他、Amazon書評・レビューが 8件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク