鬼の棲む家
- DV (16)
- 長谷川美枝子&向井明弁護士シリーズ (4)
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序盤から後半にかけては極めてホラーっぽい内容ながら後半に大きくストーリーが動く。 正直なところ途中までは何とつまらない作品だ、と思って中断しようかと思っていたものの、流石は人気作家、つまらないまま終わることはなく読了後は「面白かった」と感想が一変した。 | ||||
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ホラーと思って読んでいると途中から現実的な展開になって、サクサク読めた。重要(?)な登場人物である弁護士の論法が、現実にこんな弁護士がいたら頼りになるだろうなと思える有能な解釈の具合に感心した。この作者の作品は、読み終わった後ある程度読み返したくなる作品が多いので、ジャンルを問わず好印象。 | ||||
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楽しめました。最初はホラーかと思い、途中で止めようかとしたのだが、最後まで読むと、なかなか分からない鬼の正体に驚かされます。 | ||||
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ホラー好きな自分にとって、前半から中盤にかけてはすごくワクワクする展開だったんですが、それを過ぎるといきなり終盤で「あれ?」って拍子抜けでした。残りページ数を考えると「こんだけで大丈夫?」って不安があったんですが、案の定。いうならば「起・承・転・結」ではなく「起・承・結」になってます。「そこ重要じゃん!なんで飛ばすの?」って箇所がちらほら。ホラーとして期待して読んでるのに、「そんなオチは勘弁してよ」というのが読後の感想。バブル期の某週間コミック誌を思わせるような編集側の事情を勘ぐってしまうのが最大のミステリー要素だったような・・・。読んでる間は、夢中になってさっくり読めますよ。でも例えて言うなら「こってり濃厚なぎとぎとのとんこつラーメンを頼んだはずなのに気づいたらざる蕎麦食ってた」みたいななんか煮え切らない気分になります。 | ||||
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前半はホラー。後半はミステリー的な要素が強いです。文章のテンポも良く、スラスラ読めてそれなりの世界に入れますが、事件の導入部がホラー(心霊?)チックな要素に大きく左右されているため、力技で話を展開させている感があります。DVという犯罪がいかに周りの人間を不幸にするか、改めて実感させられる内容です。 | ||||
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