飛鳥の怨霊の首



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初公開日(参考)2010年10月
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長編小説

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飛鳥の怨霊の首 (集英社文庫)

2010年10月20日 飛鳥の怨霊の首 (集英社文庫)

日本版ハッブル宇宙望遠鏡を目指す「飛鳥」プロジェクトの若きリーダー、天文学者の刈谷天空は、専門外の領域で「天武天皇は唐の天文学者に操られていた」と発言、物議を醸していた。その刈谷が、遷都千三百年でにぎわう奈良の南、明日香村にある「入鹿の首塚」の前で自殺。第一発見者である英光大学古代史研究会のメンバーは、刈谷のキトラ古墳にまつわる禁断の研究資料を発見した。天武天皇に仕掛けられた罠。著者渾身の歴史ミステリー。書き下ろし。 (「BOOK」データベースより)




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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.3:
(1pt)

変わってしまったのか

以前から吉村作品はどれもハズレがないと思っていただけにレビューが信じられなかったのですが,読んでみて納得できました。
ストーリーやトリックよりも作者の「お説」が表に出てしまっています。ご本人が述べたいことを登場人物に語らせてしまったのでしょう。最初の事件が起こるまでに30%のページを費やしています。その後も大半は古代史の解説に終始します。そしてビッグバンの話まで出てきてお決まりの解説をされたら…。
「推理」を楽しめるかという点でも疑問符が付きます。納得いかない謎々の答を聞かされた気分です。
これが私にとっての最後の吉村作品になりそうです。
飛鳥の怨霊の首 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:飛鳥の怨霊の首 (集英社文庫)より
408746623X
No.2:
(1pt)

今一つ

正直、この本に関しては、私は否定的である。吉村先生の本はすべて読んでいて、おそらくはファンであるが、この作品はいただけない。作者は政治的な意図はないというが、どうなのだろう。どれだけの根拠に基づいて執筆されたのかはわからないが、単なる娯楽ものとして受け取ることはできないものを感じる。なぜか、読んだ後に若干の不快感とともに、満たされない何かが残る。これは、「卑弥呼の赤い罠」にも言えることである。私には裏に主張したことがあるがために、作品そのものがお粗末になっているように感じたが、考えすぎだろうか?今後の吉村作品を続けて読むかどうかを迷う作品である。
飛鳥の怨霊の首 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:飛鳥の怨霊の首 (集英社文庫)より
408746623X
No.1:
(1pt)

・・・

色々と問題があるが、(たとえば描かれている古代史の論考が大したことない、今は新鋭の専門研究家のほうがもっと過激な説を述べている)色々な登場人物とその刈谷との関係が伏線になっているかとおもいきや刈谷の「遺言」でそのおちのしょぼさにがっくりくる。主人公のはずの古代史研究会メンバーもただの奈良めぐりをやっているだけでなんの役にもたっていない久々に心から「金返してくれないかな」といわせてくれる本に出合えました
飛鳥の怨霊の首 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:飛鳥の怨霊の首 (集英社文庫)より
408746623X



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