性格交換
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途中から結末は見えるわ、求めていた怖さもあまりないわで、 ホラー、サスペンスの恐怖感を味わうこともなくあっけなく読み終わり。 怖さを求め、期待していた分、かなりがっかりでした。 | ||||
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久しぶりに吉村達也さんの小説を読みました。昔の作品はほとんど読破しているのですが、ここ数年違う作家に熱をあげてしまい、この方の小説からは遠ざかっていました。そして久しぶりに読んだ作品がこれです。 読み終わって第一に感じた印象がアレっ?です。ここ数年の間に作品が劣化してしまったのか、こちらの目が肥えてしまったのかわかりませんが、あまりおもしろくありませんでした。主人公の夫がジコチューすぎて恐怖に共感する以前に自業自得だろと冷めている自分がいたし、「その時・・・すれば・・・だった。」みたいな仮定の表現がいやに多かったり、また結末もよくあるネタで、格別驚きもしませんでした。この人が昔からよく書いている、人間の狂気みたいなテーマは変わってないのかもしれませんが、そのような小説が多い中で格別この人の作品じゃないと!と感じさせてくれるアドバンテージもなく、あっさり読み終えてしまいました。自分的には中学生の頃に読んで、吉村達也さんにハマったきっかけの「初恋」の衝撃が懐かしいです。 でも、つまらないわけではありません。一定のクオリティは保っていると思います。自分はミステリーやホラー小説が大好きなんで酷評してしまいましたが、こういう小説をあまり読まない人は十分楽しめると思います。 | ||||
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性格交換なんて可能なのか? これから本書を読もうか悩んでる人たちの最大の焦点はそれだと思いますが、読み進めていくうちにそれも克明になっていき、なるほどな・・・・という感じです。 そこに吉村先生が得意とする複数の人物交差を交えて、最後は意外な終わり方を迎えますが、その意外さがまたおもしろい。 この作品は他の方も言ってるように、上位に食い込む作品・・・・というより、ミステリーやホラー好きには偏りなくおもしろいと思われる作品だと思います。 | ||||
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妻との行き詰った結婚生活を打開するために、浮気する夫・・・そして 遊びのつもりが・・・という夫の気持ちの変化は大変リアリティが あった。最後のオチも面白い。しかし、この作者に出てくる主人公は いつももてまくりですなあ。 | ||||
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見られていないと思っていたが、見られていた、見られているという恐怖が押し寄せてくる。異常な性格を有した人物の描き方が、なかなか現実的にありそうな、境界線をただよっていて、その現実感覚が、恐怖の度合を高める。刺激を必要としたら、読みたい1冊だ。一気に読んでしまう。 | ||||
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