トンネル
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超能力者を含む非公式の特別チームが、集団失踪の超常現象に挑むというストーリー 前半は迫力あるホラーに対する緊張感と、これから何が起こるんだろうというわくわく感でいっぱいです ただ、「待て、次号」的な感じで、節がぶつ切りにされているのが多すぎでした クライマックスでならともかく、最初から最後までそんな感じのせいで、「またか!(イラっ)」ってなります また、主人公は国家の特別チームのリーダーであるはずなのに、能力も頭脳も平凡すぎる そこらの普通の警察官でもそんなことくらい考えつくだろってことしかしない 超能力者の仲間も、活躍の場はほぼなし、超能力が無意味 以下、ネタバレ 後半は完全に勢いが消滅してます 著者の持論を作中のキャラクターに代弁させてるかのような長ったらしい説明文 それが終わったと思ったら、空気読めないキャラがぽっと出てきて、 科学論文のコピーみたいな説明的文章が何ページもだらだらと続く(しかも事件にほとんど関係ない) 読み手にとってはただの苦痛 しかも、主人公やその仲間たちが瀕死の危機に瀕してるのに、 それを助けなければならないはずの仲間たちは穏やかに雑談 それで最後は、特別チームと関わることも会うことすらもなく、真犯人が勝手に自滅っぽい感じで事件は解決 超能力者も凄腕ハッカーも主人公すらも、全然事件解決に貢献していない 主人公含む特別チームがいなくてもよかったというオチです どうして人が消えたのか、トンネルとは結局どこなのかという最大の謎は説明なし (途中うから読むのが面倒になったため、いろいろすっ飛ばして読んでしまったので、私が見落としてしまったのかもしれませんが) これほど構成が酷い小説は久しぶりに読みました 前半はまあまあおもしろかっただけに、後半の不出来さが嫌になりました 著者の他の作品も、レビューを見る限りは同じ感じみたいですね この著者の本はもう読む気がなくなりました・・・ | ||||
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序盤はいい。 なんとも言えない世界を醸し出しており、今後の展開に期待大! …………だったのに。 というのが正直な感想。 昔風に言えば、「掴みはオッケー、後は野放し」と言ったところか。 素人の私に言われたくもないだろうが、 最初がいい分、もったいない展開。 今までこの作者の著書をいくつか読んだが、こういう展開が多い気がするのだが……… | ||||
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最後までスッキリしません。結局、謎は「こうなんですよ!」と著者が無理やり自分の理屈で通す感じです。 いや、通し切れてないですね、それに、犯人は何がしたかったんでしょう? 別にラストでも犯人の好きなようにさせたら良かったんじゃないでしょうか?どうせ門前払いに決まってるし、成功しても賛同したりする人がほとんどいないどころか、普通に電波扱いされて終わりでしょう。 ちなみに話の大事な、もっと説明して欲しい部分を削って、簡単に説明できる部分を長々と辞書のように書かれていて、ゲンナリしました。ラストで無理やり泣きシーンを入れるのは良いんですが、ちっとも感情移入出来ません。いらない部分かも。 でも、最後まで読みきってしまうのは、著者の技量なんでしょうね。最後に、もし特命捜査チームの続編が出るなら、全員リストラしてもっと優秀な人材を集めた方が良いと思います。 | ||||
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「拷問」「遺伝」というキーワードに引き込まれ、どんどん読み進められます。 ドグラマグラの世界が少し伺えましたが、ストーリー構成もよかったのではないでしょうか。 特殊能力捜査チームの活躍する続編を楽しみに待つ日々です。 | ||||
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奥が深い話です。読んでいて、どんどん引き込まれていきました。残酷な内容も書かれているので、想像力が豊かな人は、うわ〜っと思うかもしれません。勉強になることも書かれていて、内容もよく考えたなぁと思いました。素晴らしいです。 | ||||
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