王様のトリック
- トランプ (21)
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.00pt |
王様のトリックの総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全1件 1~1 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
リンゴとレーズンと様々な余り物の野菜を混ぜ込んだポテトサラダ。定価743円+税。 | ||||
| ||||
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
漫画「金田一少年の事件簿」を熟読した世代の私にとって、「犯人は2人いる」という設定は目新しいものではありませんでした。しかし、タイトル「王様のトリック」とはどんなトリックだろうと思い、書店で買って読んでみました。 吹雪の中で山荘に取り残される、というのもよくある設定だし、全員のイニシャルが同じ、という共通点も特に意味はありませんでした。 結局、王様のトリックとは何だったのか分からないし、山荘に取り残された5人のうち(犯人も含めて)3人が始めから真犯人を知っていた、ということになっています。そして犯人は2人ではありませんでした。帯に大きく「犯人は2人」と書いてあったのは何だったのでしょう・・・? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
クローズド・サークル物は、「ハンターと獲物が同じ場所に居続ける」という不自然さを、作者がさまざまな理由付けをして、なんとかカバーすることで成立している世界です。その理由とは、例えば「吹雪だから逃げられない」「孤島だから逃げられない」など。そして、その逃げられない状況の中でも、登場人物たちがパニックにならずにいる、これまた不自然な状況をなんとかカバーしている理由の一つが、「獲物側が、ハンター側より、数的に有利」という、心理的な理由だと思います。 この作品は、「犯人が二人」な上に、「全部で五人」しかいないという、上記の理由付けをはなから捨てているという点で、画期的だと思いました。作者が、自らハードルを上げてきたなと。どういう状況を描くのかなと。ところが・・・。 あとは、他のレヴュアーの皆さんがおっしゃっているとおりです。企画倒れというか、そもそもどのような企画を立てていたのかがわからない作品でした。トリックと呼べるほどの不思議さは感じられなかったし、登場人物たちの言動にはツッコミどころ満載だし、終盤の四分の一ほどは犯人による動機論の披露(トリックが売りではなかったのか?)に費やされていて、テレビの2時間サスペンス物みたいだったし・・・。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
いやあ、誉めるところがない……強いて言えば3人めが死ぬ描写だけだろう 少なくともミステリーを期待してはいけない。 サスペンスの類いだ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
既に書かれていますが、 ・トリックというものはない。 ミステリ要素はほぼ無し ・描写や比喩が陳腐で似たような言い回しが多い ・動機が意味不明 ・帯&タイトル詐欺 etc. 久々に駄作をひいてしまった。 レビュー見てから買えばよかった…。 素人が書いたみたい。 まぁ、暇つぶしできたと捉えるか、時間を無駄にしたとするかはあなた次第。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
王様のトリックが結局なんだったのか理解できずに、かつ二回読む気にもなれないのが残念でした。 『犯人は2人』という煽りから、ものすごいいろいろ推理するのかと期待したのですが‥ とりあえず犯人が「外人扱いするな!」とキレておきながら、 「日本人にはわかんないんですね(ドヤァ‥)」って感じでトランプの意味を解説するシーンがもうだめでした。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 13件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|