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王様のトリック



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【この小説が収録されている参考書籍】
王様のトリック (双葉文庫)

王様のトリックの評価: 1.69/5点 レビュー 13件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点1.69pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全13件 1~13 1/1ページ
No.13:
(1pt)

斬新さは無い

漫画「金田一少年の事件簿」を熟読した世代の私にとって、「犯人は2人いる」という設定は目新しいものではありませんでした。しかし、タイトル「王様のトリック」とはどんなトリックだろうと思い、書店で買って読んでみました。
吹雪の中で山荘に取り残される、というのもよくある設定だし、全員のイニシャルが同じ、という共通点も特に意味はありませんでした。
結局、王様のトリックとは何だったのか分からないし、山荘に取り残された5人のうち(犯人も含めて)3人が始めから真犯人を知っていた、ということになっています。そして犯人は2人ではありませんでした。帯に大きく「犯人は2人」と書いてあったのは何だったのでしょう・・・?
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4575513989
No.12:
(1pt)

何をしたかったのか?

クローズド・サークル物は、「ハンターと獲物が同じ場所に居続ける」という不自然さを、作者がさまざまな理由付けをして、なんとかカバーすることで成立している世界です。その理由とは、例えば「吹雪だから逃げられない」「孤島だから逃げられない」など。そして、その逃げられない状況の中でも、登場人物たちがパニックにならずにいる、これまた不自然な状況をなんとかカバーしている理由の一つが、「獲物側が、ハンター側より、数的に有利」という、心理的な理由だと思います。
 この作品は、「犯人が二人」な上に、「全部で五人」しかいないという、上記の理由付けをはなから捨てているという点で、画期的だと思いました。作者が、自らハードルを上げてきたなと。どういう状況を描くのかなと。ところが・・・。
 あとは、他のレヴュアーの皆さんがおっしゃっているとおりです。企画倒れというか、そもそもどのような企画を立てていたのかがわからない作品でした。トリックと呼べるほどの不思議さは感じられなかったし、登場人物たちの言動にはツッコミどころ満載だし、終盤の四分の一ほどは犯人による動機論の披露(トリックが売りではなかったのか?)に費やされていて、テレビの2時間サスペンス物みたいだったし・・・。
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No.11:
(1pt)

これはひどい

いやあ、誉めるところがない……強いて言えば3人めが死ぬ描写だけだろう 少なくともミステリーを期待してはいけない。 サスペンスの類いだ
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No.10:
(2pt)

つまらない

既に書かれていますが、 ・トリックというものはない。 ミステリ要素はほぼ無し ・描写や比喩が陳腐で似たような言い回しが多い ・動機が意味不明 ・帯&タイトル詐欺 etc. 久々に駄作をひいてしまった。 レビュー見てから買えばよかった…。 素人が書いたみたい。 まぁ、暇つぶしできたと捉えるか、時間を無駄にしたとするかはあなた次第。
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No.9:
(1pt)

結局犯人は2人いたの?

王様のトリックが結局なんだったのか理解できずに、かつ二回読む気にもなれないのが残念でした。
『犯人は2人』という煽りから、ものすごいいろいろ推理するのかと期待したのですが‥
とりあえず犯人が「外人扱いするな!」とキレておきながら、
「日本人にはわかんないんですね(ドヤァ‥)」って感じでトランプの意味を解説するシーンがもうだめでした。
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No.8:
(1pt)

帯は嘘

特にはらはらもせず、真相も陳腐、加えて文章が少し拙いので正直全くお勧めできません。
どうしても読みたいのなら図書館へ行きましょう。
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No.7:
(1pt)

素人の書いた本?

駄作。
文章も稚拙で本当に作家なのかと思う。
くだらなすぎて、笑うこともできない。
鼻紙にでも書いておけって感じかな。
こんなんでも出版できてしまうんじゃ、そりゃ本読む人も減りますわ。
出版社としては売らなくちゃいけない分、オビも大袈裟に煽るように書くでしょうが、
やりすぎると、そのうち「この出版社の本はやめておこう・・・」ってなると思います。

星、ゼロでお願いしたい。
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No.6:
(3pt)

暇つぶしには最適

ネタバレ
オビに登場人物は5人で犯人はその内の二人と書かれてたので面白そうに思い買いました。
閉ざされた冬の山荘に集められた5人。犯人による「犯人は二人」というメッセージ。最初の被害者がでて、自分以外の三人の内二人は犯人という状況におびえる登場人物たち。というところまでは凄くハラハラして面白かったです。
ただ事件の真相自体は特に面白味というか捻りが無いもので、しかも肝心の「犯人は二人」というのはほぼ嘘で実際は一人でした。
「犯人からのメッセージなど、我々を疑心暗鬼に陥らせる為の嘘だ!」みたいな解釈は一般的なミステリだと否定されるものですが、
本作では結局それがほぼ正解で、正直そりゃないだろうと思わざるをえなかったですね。

結末は微妙でしたが読んでる間は楽しかったですし、移動時間等に読むには最適だと思います。
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No.5:
(2pt)

がっかり!

犯人が二人と始めから、分かっている内容ですが、実質犯人は一人。
期待はずれでした。また、殺人の動機が現実的じゃあない感じがしました。
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No.4:
(3pt)

途中まではすごい面白かった

【ややネタばれあり】

何日かかけて読むつもりでしたが、「犯人は2人いる」という最初の設定がおもしろかったのと心理戦、誰が犯人かわからないけど人が殺されていくという展開が面白くて3分の2くらいまではとても面白かったです。

が、他の人があおる通り動機と犯人が・・・
動機がものすごく恨みのこもったものの割にいっちばんひどい殺され方をしたのが一番動機から縁遠い(なんなら逆恨みもいいところ)なのは何で?
叔父ももっと早く気づけよ?みたいな。
結局犯人は実質1人ですし。
そこが最後ずっこけなのが残念でした。

ただ最後のほうでの救いは一番若くて素晴らしい青年の言葉でしたね。
本当、何の他意もありませんが、ちょうど錦織選手が世界的快挙をなしとげて日本中が沸いていた時期にこの本を読んだので
彼と重なって見えました。
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No.3:
(1pt)

名前負け

近年稀に見る駄作。人物設定、犯行の動機、トリック、どれもピンと来ず、全く感情移入できぬまま終わりました。
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No.2:
(1pt)

期待はずれ

商品説明の内容が面白そうだったので購入しましたが、あまりにも期待はずれ。
途中で読むのをやめようかとも思いました。
とりあえず頑張って最後まで読みましたが、
犯行の動機にも共感できず、結末も「う〜ん?」って感じだし・・・
なんだこれ?という本でした。
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No.1:
(4pt)

有楽町マルイのTSUTAYAで

ポップに惹かれて手に取りました。

「犯人は2人」という文言に興味をそそられました。
実際のところは○人だと私は思うのですが、それも読者を惑わすトリックなのでしょうか。

読み始めてまず違和感があったのは、外人が登場する場面です。
なぜなんだろうと。
それが差別なんでしょうかね。
あまり日常でお目にかからないので、たった5人の中に入っていることにひっかかりを覚えましたが、作者が明かすまで結局私には犯人が分かりませんでした。

ラストは意外でした。
「そして誰もいなくなった」のような終わり方を予想していたのですが、犯人が改心するとは。

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