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王様のトリック
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王様のトリックの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点1.69pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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ネタバレ オビに登場人物は5人で犯人はその内の二人と書かれてたので面白そうに思い買いました。 閉ざされた冬の山荘に集められた5人。犯人による「犯人は二人」というメッセージ。最初の被害者がでて、自分以外の三人の内二人は犯人という状況におびえる登場人物たち。というところまでは凄くハラハラして面白かったです。 ただ事件の真相自体は特に面白味というか捻りが無いもので、しかも肝心の「犯人は二人」というのはほぼ嘘で実際は一人でした。 「犯人からのメッセージなど、我々を疑心暗鬼に陥らせる為の嘘だ!」みたいな解釈は一般的なミステリだと否定されるものですが、 本作では結局それがほぼ正解で、正直そりゃないだろうと思わざるをえなかったですね。 結末は微妙でしたが読んでる間は楽しかったですし、移動時間等に読むには最適だと思います。 | ||||
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【ややネタばれあり】 何日かかけて読むつもりでしたが、「犯人は2人いる」という最初の設定がおもしろかったのと心理戦、誰が犯人かわからないけど人が殺されていくという展開が面白くて3分の2くらいまではとても面白かったです。 が、他の人があおる通り動機と犯人が・・・ 動機がものすごく恨みのこもったものの割にいっちばんひどい殺され方をしたのが一番動機から縁遠い(なんなら逆恨みもいいところ)なのは何で? 叔父ももっと早く気づけよ?みたいな。 結局犯人は実質1人ですし。 そこが最後ずっこけなのが残念でした。 ただ最後のほうでの救いは一番若くて素晴らしい青年の言葉でしたね。 本当、何の他意もありませんが、ちょうど錦織選手が世界的快挙をなしとげて日本中が沸いていた時期にこの本を読んだので 彼と重なって見えました。 | ||||
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