人形佐七捕物帳
- 捕物帳 (130)
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商品が書籍なので状態は余り期待していなかったのですが、予想よりの状態が良くてまんぞくしました。 | ||||
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金田一シリーズを読破しているので期待していましたが、普通でした。 | ||||
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この本の解説には、人形佐七は200篇を越えると書かれているが、間違いである。 180篇というのが正確な数字である。 以前は、178篇とされていたが、新しく見つかった作品と同一作品とされていたものが見直され、全180篇となった。 その180篇の中から10篇が選ばれ収録されているが、選択基準が全くわからない。 ちなみに「定本人形佐七読本」での評価は以下のとおりである。 ◎、○、△、▽、×の5段階評価。 羽子板娘▽ 嘆きの遊女▽ 笑い茸× 呪いの畳針○ 蛍屋敷▽ 舟幽霊○ 双葉将棋○ 風流六歌仙◎ 万引き娘◎ 春宵とんとんとん▽ もし、あなたが人形佐七を読むのが初めてで、傑作を読みたいのなら、角川文庫の自選集全3巻をお薦めする。 沢山読みたいのなら、春陽文庫全14巻(全150篇)を探してみて下さい。 残りの30篇は、出版芸術社の「幽霊山伏」「江戸名所図絵」で読むことができる。 入門編としては、春陽文庫の「ほおずき大尽 人形佐七捕物帳全集1」のほうがふさわしいだろう。 | ||||
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半七捕物帳を「愛読をこえて熱読」する横溝正史による捕物帳。 半七捕物帳よりやや前の時代が設定されているが 全編半七捕物帳へのオマージュに溢れ 一篇一篇季節感が特に重視されている。 本書は人形佐七シリーズの中から10篇を選んだ捕物集。 各々の短編は数ブロックに分けられており それぞれに表題と副題がついている (辰源のお蝶-羽子板になった娘がつぎつぎと−等) のは面白い。 | ||||
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博聞から出ていた『講談雑誌』の1938年1月号から1939年4月号に連載された「羽子板娘」「謎坊主」「嘆きの遊女」「山雀供養」「宮芝居」「三本の矢」「幽霊山伏」「屠蘇機嫌女夫捕物」「座頭の鈴」「花見の機嫌」の10篇が収められている。 「羽子板娘」は佐七がデビューする作品。のちのイメージとはだいぶ違っていて、最初はこんなだったのかと感慨深い。ほかに、恋女房のお粂と出会う「嘆きの遊女」も興味深い。 物語としても、きちんと練られたものが多くて楽しめた。 | ||||
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