(短編集)

半七捕物帳 4



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初公開日(参考)1957年01月
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半七捕物帳〈4〉 (光文社時代小説文庫)

2001年11月30日 半七捕物帳〈4〉 (光文社時代小説文庫)

著者綺堂が、長く病に臥せっていたとき『江戸名所図絵』を通読、これが『半七捕物帳』を書くきっかけになったという。人間味豊かな捕物帳の世界を描いて、江戸の風物詩を現代に伝える永遠の傑作!「柳原堤の女」「ズウラフ怪談」「妖狐伝」等十一編収録。推理、怪談小説、新歌舞伎の劇作家として高名な著者の代表作、より読みやすく新装刊。 (「BOOK」データベースより)




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半七捕物帳 4の総合評価:9.20/10点レビュー 20件。Bランク


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No.20:
(5pt)

美本でよかったんですが、配送が……。これは年末なので仕方ないということで。

美本でよかったんですが、配送が……。これは年末なので仕方ないということで。
半七捕物帳〈4〉 (1977年) (旺文社文庫)Amazon書評・レビュー:半七捕物帳〈4〉 (1977年) (旺文社文庫)より
B000J8UGS4
No.19:
(5pt)

おもしろい

何度読んでも面白いです。
送られてきた本もきれいでした。
半七捕物帳〈4〉 (光文社時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:半七捕物帳〈4〉 (光文社時代小説文庫)より
4334703984
No.18:
(4pt)

もっとあくどければ...

ちょっと取って付けたような結末は評価のわかれるところ。まあ評価って言うほどたいそうなものではないが...。個人的には面白かった。小話の道具立てが変わっていてもっとあくどければ江戸川乱歩のようでもあった。もっともそれは綺堂のカラーではないが...。
半七捕物帳 04 湯屋の二階Amazon書評・レビュー:半七捕物帳 04 湯屋の二階より
B009IY1GTS
No.17:
(4pt)

「ズウフラ」とは、メガフォンのこと?

駒込富士町はさびしいところ、人通りもない闇の中から「おうい、おうい」
ひときわ寂しく呼びかける声がする「ズウフラ怪談」など、11編収載の第4巻。

今では万世橋になっているあたりには土手があり、柳が植わっていたとか、
飯田橋駅の交差点には堰が築かれ、どんどんと音がするほど水が流れ落ちていた、
とか、本巻でも江戸時代の古い光景が描かれていて、実に興味深い。
半七捕物帳〈4〉 (光文社時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:半七捕物帳〈4〉 (光文社時代小説文庫)より
4334703984
No.16:
(4pt)

半七捕物帳の第四話(湯屋の二階) 文久3年(1863年)の事件

半七の失敗談である。

 時は幕末1863年。ペリーの蒸気船が浦賀に来たのが1853年で、それをきっかけに世の中は騒がしくなった。浪人たちが商人のところにおしかけ攘夷の軍用金をだせとおどす事件が頻発。半七も頭をかかえていた。

 半七の手下の一人に熊蔵というたよりないやつがいて、湯屋を営んでいる。当時は湯屋にはたいてい二階があって、若い女が茶や菓子を売っていた。そこで昼寝もできるし将棋を差したりした。女の笑顔見たさに無駄な銭を遣いにくる道楽者もあった。そこへひと月のあいだふたりの侍が毎日のようにやってきてゴロゴロしている。

 半七はこいつらは例のゆすりたかりの浪人どもじゃないかと目をつけて、ふたりの預けた荷物を調べる。ところが驚いたことに荷物から古いミイラのような生首と、もうひとつこれは判然としないが奇怪な動物の頭のようなものが出て来た。突然物語が猟奇的な方向に発展して、どきどきわくわく。どうなることかと思った。あとはお楽しみ。
半七捕物帳 04 湯屋の二階Amazon書評・レビュー:半七捕物帳 04 湯屋の二階より
B009IY1GTS



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