(短編集)
半七捕物帳 4
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美本でよかったんですが、配送が……。これは年末なので仕方ないということで。 | ||||
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何度読んでも面白いです。 送られてきた本もきれいでした。 | ||||
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ちょっと取って付けたような結末は評価のわかれるところ。まあ評価って言うほどたいそうなものではないが...。個人的には面白かった。小話の道具立てが変わっていてもっとあくどければ江戸川乱歩のようでもあった。もっともそれは綺堂のカラーではないが...。 | ||||
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駒込富士町はさびしいところ、人通りもない闇の中から「おうい、おうい」 ひときわ寂しく呼びかける声がする「ズウフラ怪談」など、11編収載の第4巻。 今では万世橋になっているあたりには土手があり、柳が植わっていたとか、 飯田橋駅の交差点には堰が築かれ、どんどんと音がするほど水が流れ落ちていた、 とか、本巻でも江戸時代の古い光景が描かれていて、実に興味深い。 | ||||
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半七の失敗談である。 時は幕末1863年。ペリーの蒸気船が浦賀に来たのが1853年で、それをきっかけに世の中は騒がしくなった。浪人たちが商人のところにおしかけ攘夷の軍用金をだせとおどす事件が頻発。半七も頭をかかえていた。 半七の手下の一人に熊蔵というたよりないやつがいて、湯屋を営んでいる。当時は湯屋にはたいてい二階があって、若い女が茶や菓子を売っていた。そこで昼寝もできるし将棋を差したりした。女の笑顔見たさに無駄な銭を遣いにくる道楽者もあった。そこへひと月のあいだふたりの侍が毎日のようにやってきてゴロゴロしている。 半七はこいつらは例のゆすりたかりの浪人どもじゃないかと目をつけて、ふたりの預けた荷物を調べる。ところが驚いたことに荷物から古いミイラのような生首と、もうひとつこれは判然としないが奇怪な動物の頭のようなものが出て来た。突然物語が猟奇的な方向に発展して、どきどきわくわく。どうなることかと思った。あとはお楽しみ。 | ||||
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