釧路・網走殺人ルート
【この小説が収録されている参考書籍】 |
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 | 2003年01月01日 釧路・網走殺人ルート (徳間文庫) 太陽興産社員の古谷伸行は、一億円を横領して北海道に逃走した。愛人の中村エリ子と合流するため、急行“まりも”に乗り込んだ古谷を待っていたのは、エリ子の絞殺死体!そして、居場所を通報されたくなければ、網走で一億円を渡せという謎の電話が…。さらに、社の女性経理部員の殺人容疑も古谷にかかる。事件の真相を追って十津川と亀井は北海道に飛んだ!広大な舞台で繰り広げられる傑作長篇推理。 (「BOOK」データベースより) |
| 書評･レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt | ||||||||
釧路・網走殺人ルートの総合評価:
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| 1億円を持ち逃げした男と北海道で待ち合わせていた女が、同じ列車の中で殺される。 会社の同僚の女が東京で殺される。 どちらも持ち逃げした男が犯人として手配される。 壮大な罠に嵌った男は最後に殺される。 できれば、男が殺されずに、最後に真犯人をあばく仕立てにして欲しかったかも。 ps. 読むのは2度目でしたが、なかなかよくできた話しだ。 | ||||
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| この小説は映像化したら面白いと思った。十津川や亀井の視点ではなく、古谷の視点で徹底的にサスペンスものに仕上げることが出来る。誰が古谷の行動を逐一追っているのか、全く分からなかった。古谷はさぞ怖かっただろう。古谷が死んでから、刑事の視線で客観的に話を進めて仕上げることが出来る。 | ||||
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| この小説は映像化したら面白いと思った。十津川や亀井の視点ではなく、古谷の視点で徹底的にサスペンスものに仕上げることが出来る。誰が古谷の行動を逐一追っているのか、全く分からなかった。古谷はさぞ怖かっただろう。古谷が死んでから、刑事の視線で客観的に話を進めて仕上げることが出来る。 | ||||
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| こういった、後半で話が変わる（別段切り替え)系のお話は、読んでて面白いから好きです。１粒で２度美味しい、、というのはちょっと違うかな？？まあ、そんな感じ。最初は、会社の金を猫糞して、北に逃げたリーマンの奇行、後半が打って変わって暗黒を前面に出しています。後半部は政治的な要素が強くてブー。やはり 前半部が好きです！ | ||||
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| こういった、後半で話が変わる（別段切り替え)系のお話は、読んでて面白いから好きです。１粒で２度美味しい、、というのはちょっと違うかな？？まあ、そんな感じ。最初は、会社の金を猫糞して、北に逃げたリーマンの奇行、後半が打って変わって暗黒を前面に出しています。後半部は政治的な要素が強くてブー。やはり 前半部が好きです！ | ||||
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