赤死病の館の殺人



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初公開日(参考)2001年07月
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長編小説

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赤死病の館の殺人 (光文社文庫)

2005年04月12日 赤死病の館の殺人 (光文社文庫)

素人探偵・森江春策の助手・新島ともかは、旅先で奇怪な屋敷に迷い込んだ。七色に塗り分けられ、ジグザグに繋がった七つの部屋。深夜に謎の怪人が現れた翌朝、主の老資産家と孫娘が失踪し、あとには使用人の無惨な死体が残されていた…(表題作)。その他、衆人環視下の二重密室での殺人を描いた「密室の鬼」など、本格推理の魅力が横溢した、驚嘆必至の傑作4編を収録。 出版社からのコメント 素人探偵・森江春作の助手・新島ともかは、旅先で奇怪な屋敷に迷い込んだ。七色に塗り分けられ、ジグザグに繋がった七つの部屋。深夜に謎の怪人が現れた翌朝、主の老資産家と孫娘が失踪し、あとには使用人の無惨な死体が残されていた……。(表題作) (「BOOK」データベースより)

赤死病の館の殺人 (光文社文庫)

2005年04月12日 赤死病の館の殺人 (光文社文庫)

素人探偵・森江春策の助手・新島ともかは、旅先で奇怪な屋敷に迷い込んだ。七色に塗り分けられ、ジグザグに繋がった七つの部屋。深夜に謎の怪人が現れた翌朝、主の老資産家と孫娘が失踪し、あとには使用人の無惨な死体が残されていた…(表題作)。その他、衆人環視下の二重密室での殺人を描いた「密室の鬼」など、本格推理の魅力が横溢した、驚嘆必至の傑作4編を収録。 出版社からのコメント 素人探偵・森江春作の助手・新島ともかは、旅先で奇怪な屋敷に迷い込んだ。七色に塗り分けられ、ジグザグに繋がった七つの部屋。深夜に謎の怪人が現れた翌朝、主の老資産家と孫娘が失踪し、あとには使用人の無惨な死体が残されていた……。(表題作) (「BOOK」データベースより)




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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.8:
(4pt)

中編1編短編3編からなる構成

芦部氏の森江探偵シリーズの短編集という体裁になっており、表題作が中編で後3編は短編という構成になっている。
館ものの密室殺人事件など本格志向の作品が揃っており、コンパクトにまとまっているのなかなか読みごたえがある。
森江探偵シリーズでは以前に講談社ノベルスから探偵宣言 森江春策の事件簿が短編集として出ているが、そちらよりははるかに粒ぞろいの作品が揃っていると言えよう。
赤死病の館の殺人 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:赤死病の館の殺人 (カッパ・ノベルス)より
4334074340
No.7:
(4pt)

全体に推理や犯行が綱渡りな印象

森江春策シリーズの中短編集であります。
ポーの古典をモチーフにした表題作は、現代を舞台に巧みにシチュエーションを置き換えているんですが、最後で解明される真相はけっこう強引といおうか、現実的な理屈をつけようとして、かえって現実離れしてしまったような気も。
収録作中のベストは左巻き方面への皮肉たっぷりな「疾駆するジョーカー」。弁護士探偵にこの事件を解かせるか? という意味でも意外性あり。
全体に推理や犯行が綱渡りな印象なのですが、その中でも一番苦しい「密室の鬼」の警部補つボイノリオ氏の再登場が嬉しい。
赤死病の館の殺人 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:赤死病の館の殺人 (カッパ・ノベルス)より
4334074340
No.6:
(3pt)

わりと酷い短編集

・赤死病の館の殺人
表題作。全ての物が単色で塗られた館が階段状に繋がっている館で起こる奇妙な殺人事件で、
誰もが一瞬で思いつくネタがそのまま強引に使われており、ミステリとしてはかなり酷い

・疾駆するジョーカー
誰もが思いつくネタをダイナミックにやってのけた作品その2で、ミステリとしては評価できないが、
終盤明かされる動機やら何やらはそれなりに悪くない

・深津警部の~
この作品はトリック的な物が無く、会話中のちょっとした点を指摘しあう二時間ドラマ的内容だが、
勢いがありこの本の中では一番面白みがあるかもしれない

・密室の鬼
かなりありがちなネタを使った作品で、ロボットという要素を大して生かしてないという点も
独自性という部分で劣ってしまい、かなり評価しにくい

総じて大した短編集ではないが、まあ暇つぶし程度にはちょうどいいかもしれない
森江春策の事件簿―赤死病の館の殺人 (秋田コミックスサスペリア)Amazon書評・レビュー:森江春策の事件簿―赤死病の館の殺人 (秋田コミックスサスペリア)より
4253184995
No.5:
(3pt)

絵柄も内容も好き嫌いが出るはず

<原作未読・コミック版のみの評価>
原作は未読なので、キャラのイメージについては言及できないが、作画の女性特有の少女漫画風のタッチには好き嫌いが出ると思われる。
ミステリーの謎として提示される不可能性や犯人の意外性などは高いが、その解決法に関しては、はっきり言って突っ込みどころや無理が見られ、どの短編もいまいちスッキリしないものだった。
森江春策の事件簿―赤死病の館の殺人 (秋田コミックスサスペリア)Amazon書評・レビュー:森江春策の事件簿―赤死病の館の殺人 (秋田コミックスサスペリア)より
4253184995
No.4:
(2pt)

本格ミステリーとしては謎解きに突っ込み所が多い

<原作未読・コミック版のみの評価>

原作は未読なので、キャラのイメージについては言及できないが、作画の女性特有の少女漫画風のタッチには好き嫌いが出ると思われる。

ミステリーの謎として提示される不可能性や犯人の意外性などは高いが、その解決法に関しては、はっきり言って突っ込みどころや無理が見られ、どの短編もいまいちスッキリしないものだった。

森江春策の事件簿―赤死病の館の殺人 (秋田コミックスサスペリア)Amazon書評・レビュー:森江春策の事件簿―赤死病の館の殺人 (秋田コミックスサスペリア)より
4253184995



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