不思議の国のアリバイ
- アリバイ (477)
- 森江春策の事件簿シリーズ (18)
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すごく面白かった | ||||
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タイトルだけでは内容が想像付かないが、特撮映画の制作中に起こった遠距離の殺人を巡る本格趣向と映画制作物語の要素を絡めたれっきとした本格推理作品。 芦辺氏と言えば第一回鮎川哲也賞受賞者ということもあり、新本格系の作家ではほぼ取り上げることのないアリバイ崩しをメインに持ってきた意欲作である。 シリアスな部分とライトな部分がややチグハグな印象もあるが、アリバイ崩しものとしては同様に氏がアリバイをメインにした以前の「歴史街道殺人事件」ほどはトリッキーで奇抜ではないものの、標準以上の出来に仕上がっている。 | ||||
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鮎川哲也さんのアリバイ崩しのトリックに挑戦している傑作だと思う。芦辺拓さんは緻密な調査と豊富な知識を一作品に詰め込み過ぎる傾向にあるが、文句なく面白く読めた」 | ||||
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1999年に青樹社から出た単行本の文庫化。 森江春策シリーズの第7弾。助手の新島ともかがデビューする作品でもある。 タイトルのとおり、『不思議の国のアリス』がモチーフとなっている。怪獣映画の制作現場を舞台に複雑な二重殺人が展開される野田が、題材が面白く、錯綜したストーリー展開も楽しめた。 全体としてはフランク・キャプラ作品がイメージされているようで、安心して読むことが出来る。 ミステリとしては、あまり良い出来とは思えない。アリバイもので、電話トリックには感心させられるものの、ちょっと無理があるのでは。 | ||||
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1999年に青樹社から出た単行本の文庫化。 森江春策シリーズの第7弾。助手の新島ともかがデビューする作品でもある。 タイトルのとおり、『不思議の国のアリス』がモチーフとなっている。怪獣映画の制作現場を舞台に複雑な二重殺人が展開される野田が、題材が面白く、錯綜したストーリー展開も楽しめた。 全体としてはフランク・キャプラ作品がイメージされているようで、安心して読むことが出来る。 ミステリとしては、あまり良い出来とは思えない。アリバイもので、電話トリックには感心させられるものの、ちょっと無理があるのでは。 | ||||
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