和時計の館の殺人



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初公開日(参考)2000年07月
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長編小説

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和時計の館(やかた)の殺人 (カッパ・ノベルス)

2000年07月01日 和時計の館(やかた)の殺人 (カッパ・ノベルス)

巨大な塔時計の一風変わった文字盤が見守る中、怪事件が連続する!和時計の刻む独特の時間は、事件と関わりなく流れているようでもあり、犯罪に荷担しているようでもあり…。邸内を和時計に埋め尽くされた田舎町の旧家・天知家で、遺言書の公開と相前後して起こる不可能殺人。遺言の内容からは、殺人を起こす動機はうかがえないのだが…。遺言の公開に訪れた弁護士・森江春策が、複雑に絡み合った事件の深層に切り込んでいく。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.00pt

和時計の館の殺人の総合評価:7.25/10点レビュー 8件。Eランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

う~ん。

タイトルからして「時計館の殺人」が頭によぎってしまう。
そして何かしら和時計が絡むんだろうなと思ってよむのだが、
仕掛けが複雑すぎてよくわからないでいいやとなってしまった。

Ariroba78
5M53WTS6
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.7:
(3pt)

和時計の館の殺人を読んで

時計に関するうんちくがつまっているのはいいですが、正直、複雑すぎてついていけず、「そうなんだ?」という感じでした。
本格推理小説なら、当然かもしれませんが。
和時計の館(やかた)の殺人 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:和時計の館(やかた)の殺人 (カッパ・ノベルス)より
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No.6:
(4pt)

古式ゆかしい探偵小説へのオマージュたっぷり

芦辺拓先生が挑戦する館モノであります。
いわくありげな旧家の一族、遺産相続、時計塔、骨董品にまつわる怪談、包帯ぐるぐるの怪しい男、地下の洞窟と、これでもかと繰り出されるベタなシチュエーションの数々は古式ゆかしい探偵小説へのオマージュたっぷりなのですが、いかんせん全体に薄めな印象が残念。今回、森江春策は初めから現場にいるのに死者が続出し、防御率低いな~と思っていたら、最後の謎解きが「あの名探偵」のコスプレ状態で爆笑! むしろパロディのつもりで書いていらしたのかも。
警官役でつボイノリオ氏も特別出演。
和時計の館(やかた)の殺人 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:和時計の館(やかた)の殺人 (カッパ・ノベルス)より
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No.5:
(4pt)

綾辻氏の時計館の殺人を意識した発展作品

劇中で、綾辻氏の時計館の殺人のネタばれ明かしがあるとして一部で物議を醸した芦辺氏の特異な館での連続殺人もの。
ストーリーのフォーマットは横溝作品だが、メインの和時計を使ったトリックは先に綾辻氏の時計館の殺人を読んでいると、ほぼ●●のズレネタだろうと分ってしまうが、和時計の蘊蓄と仕掛けをかなり専門的に駆使したトリックであり、先行作品の時計館の殺人のバリエーション作品としてはかなり凝っており、読み応えは十分。
が、和時計の仕組みが文中で詳細に描写されても、イマイチ正確には読者が理解できる類のものではないので、著者が詳細に描きこんだトリックが読者にはあまり細かく伝わっていないのではないかという感じもする。
館もの連続殺人本格推理作品としては標準以上の出来で楽しめるのは確実なのだが。
和時計の館(やかた)の殺人 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:和時計の館(やかた)の殺人 (カッパ・ノベルス)より
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No.4:
(5pt)

お見事!

このトリックには思わず膝を打ちました。もうずいぶん前から密室トリックの鉱脈は掘り尽くされたといわれていますが、こういうトリックもあったんだなと感心してしまいました。和時計が異様な雰囲気を醸し出していますが、これがただの雰囲気作りではなく、見事にトリックと結びついています。なかなかの傑作です。
和時計の館(やかた)の殺人 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:和時計の館(やかた)の殺人 (カッパ・ノベルス)より
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No.3:
(5pt)

芦辺拓作品に魅せられて

芦辺拓作品の中でも森江春策シリーズが大好きで集めています。内容も本自体にも満足しています。
和時計の館(やかた)の殺人 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:和時計の館(やかた)の殺人 (カッパ・ノベルス)より
4334073956



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