ドリームキャッチャー
- 寄生虫 (9)
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この小説が出た当時、こういう芸風ってクーンツさんのじゃないの?と思いました。傑作では無いがキングさんらしくそれなりに面白く読める小説だと思います。 | ||||
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面白いは面白いです。 異星人の侵略。軍隊による虐殺。 どう戦い、生き抜くのか。 めまぐるしく進むストーリー。 その中にキャラがいきいきと息づいている。 さすがのキングです。 ですが。 これまで読んだ作品に比べると、うーむ。という感じ。 どなたかも書かれていましたが、 どこに焦点をあててよいか分かりづらいというか、 さあ共感しよう!と思うと次から次へと展開していくので 気がついたらああ、終わった、という。 そして、そのあとの読後感がキングにしては、かなり薄い…と思うのです。 タイトルの意味付けでもあり核となる少年、ダディッツの魅力を 必至になって伝えようとしてないか? 最後の友人2人の語らい、そこで結果づけをしようとしてないか? なんだかラストがあって、ちょっと無理してストーリーを詰めていったような 感じがしました。 キングだったら、もう少し期待したいです。 | ||||
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キングはかつて「トミーノッカーズ」というSF風ホラーの長編作品があった けれども、この作品で再びSF風ホラー作品に挑んだことになる。 名作「スタンド・バイ・ミー」を彷彿させるような序盤のストーリー展開が大 変面白く、今後どのように物語が進むのかと期待に胸が膨らむのだが、コッポラ の映画「地獄の黙示録」のキルゴア中佐をさらに狂気化させたような軍人カーツ 司令官がこの物語に登場した途端、「スタンド・バイ・ミー」風な印象は跡形も なく消え失せる! その後、暴走していくような物語展開に読者は懸命に付いていかなけらばなら ない。どうか振り落とされないように。 軍用輸送車両ハンヴィーを使った追いかけっこ。三つ巴の追いかけっこという のも変わった構成だ。 地球人の精神と同居?するミスター・グレイと命名されたエイリアンの行動が かなり面白い! 怖さと滑稽さが同時に味わえるという絶妙さが凄い。 訳者の白石氏もグット・ジョブ! です。 | ||||
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どこか要素の多さを感じる作品。 つまらなくはないのだが、面白さも薄い。 ただ、強引にでもまとめ上げる力があり、途中で投げ出せない魔力のようなものがある。 まあ、なんと言ってもキングだ。 構成はしっかりしていたし、伏線の張り方もうまい。 冒頭で出会った男を撃ち殺していれば、的な後悔も存分に味わえた。 | ||||
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キングらしく、ぐいぐいと読ませる。 子どもの頃のことや友達の関係を書かせると、本当に胸に迫ってくる。 とは言いつつも、前半中だるみするのはやっぱりキング。 青春物をからめた精神物&Xファイルな話なのだけれど、 今回は、いつもよりもキャラが生かしきれていない感じがした。 主人公たちの仲間になるオーウェンや頭のイカれたカーツなど 魅力的なキャラなのに、最後の方はどうも中途半端。 4人組の半分もあっさりと捨てられた感がある。 一番良かったのは、下卑た部下(最後バイラスにやられてしまう)だったかな。 ストーリー的には悪くない話(キングの小説の寄せ集めっぽいが)なのに、 いま一つ足りなかった、というのが感想だ。 個人的に、「IT」とのからみは出さない方が良かったような気がする。 話が出デリーなのでしょうがないのかもしれないけれど。 | ||||
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