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イケメン毒舌陰陽師・安倍祥明とアルバイトのキツネ耳高校生・沢崎瞬太が迎える占いの店「陰陽屋」は本日も営業中。
勤勉な女子大生・琴音が見つけたアルバイトは、青年実業家・白石周平の秘書だった。
―過去に重大犯罪を犯した人間が、会社の同僚だとわかったら?― ミステリ界の若手旗手である薬丸岳が、児童連続殺傷事件に着想を得て、凶悪少年犯罪の「その後」を描いた傑作長編! ジャーナリストを志して夢破れ、製作所に住み込みで働くことになった益田純一。
地下鉄、全線緊急停止!! 地下鉄の新線開業を間近に控えたある日、保線作業員の的場哲也は、勤務中にトンネルの中で怪しげな人影を見つける。
隠岐島へと向かう船に宗徳、蓮根左仲、与惣次、豪の姿があった。父親殺しで流刑となった十二歳の罪人・民吉の護送のためだ。
“グレンデル”という伝説の巨人の名が付けられた基地の恐るべき正体と、そこに込められた暗い野望の姿が徐々に明らかになり、北極は風雲急を告げる。
植物写真家・猫田夏海が訪れた岩手県の寒村に住む滝上家は 代々“イヅナサマ”を操り託宣を下す霊能力を持つという。
高級自転車、遺書、一通の封筒、大切な本…。あずかってと言われたものをあずかり、それがどんなものだろうと、一日百円。
警視庁捜査一課継続捜査班に勤務する田川信一は、発生から二年が経ち未解決となっている「中野駅前 居酒屋強盗殺人事件」の捜査を命じられる。
第7回『このミステリーがすごい! 』大賞・優秀賞受賞作家の最新文庫は、ちょっとした下心が転落の始まりとなるクライム・ノベルです。
人生はいつだって、「宝」を探す冒険だ。11歳の江夏七海の人生最初の冒険は、人生最悪の初恋から始まった。
落雷によって、計算科学専攻の大学院生の明斗と、構内に棲みつく野良猫、女子院生スバルの魂が入れ替わってしまった。
旧ソ連のグラーグ(強制労働収容所)で生まれ育った元KGB諜報員ターボ。
つぶらな瞳、あどけない顔、私に似て美人の娘、俺に似た頭のいい息子、可愛くて無邪気な子供たち。
ワインの銘柄を当てる大博打の結末は? 夫殺しの凶器の行方は? ラスト一行に襲いかかるショックとは? 常軌を逸した賭けの行方や常識人に突然忍び寄る非常識な出来事など、短篇の名手が残酷かつ繊細に描く11篇を、すべて新訳で収録! 出版社からのコメント 名作
20世紀初頭のスコットランド。英国王族でありながら、公爵令嬢ジョージーの暮らしは貴族とは名ばかりの貧乏生活。
「特捜部Q」―過去の未解決事件を専門に扱うコペンハーゲン警察の新部署である。
植物の「声」を聞く機械を発明した男が耳にしたものは? 小説自動作製機は何を成し遂げるのか? 教養ある男が企んだ甘美な復讐のお味は? 短篇の名手が、人生という道路に、時にぽっかりと口を開ける非日常という落とし穴を描いて見せる非情でブラックな短篇の数々。
ある日キャリサンが出会った、青い目を持つハンサムな男性リー。ふたりはたちまち熱烈な恋に落ち、付き合いはじめた。
「おれは何があっても、走り続けるーー」 二人の天才ランナーの走る喜びと本能の叫びを描く、『バッテリー』を凌駕する超人気シリーズ第3弾! 東部第一高校陸上部で五千メートルを走る加納碧李は、清都高校の天才ランナー・三堂貢と走ったレースで、思いがけない好タイム
分析部―それは部長たる赤村崎葵子がありとあらゆる事象を(勝手に)分析し、余人には甚だ想像もつかない驚きの(偏見含む)道筋によって(たいていはどーでもいい)結論を導く部活である。
昼休み前の平和な教室を、突然巨大怪獣が襲った。俺は、踏みつぶされて死んだ。
『このミステリーがすごい!』大賞作家が贈る、1作品10分間で楽しめるベスト・ショート・ミステリー集、待望の第2弾!海堂尊や柚月裕子、中山七里、七尾与史、乾緑郎など話題の作家をはじめ、新進気鋭の2013年第11回『このミス』大賞受賞者まで、31名が勢ぞろいし
「また自分の知らない風習か…」同級生・日高護の祖母の葬式に出席した真木現人は、そこで騒ぎに巻き込まれる。
太平洋戦争は終わったようで終わっていない。 今も人の心の中にあり、政治を動かす。
粗野で狡賢い、冷血漢の兄・チャーリー。ふだんは心優しいけれど、切れると大変なことになる弟・イーライ。
人気推理作家の夫・浪江譲二から、愛人が妊娠したことを喜びとともに知らされた妻・多鶴子。
貴公子然とした容姿端麗の名探偵、神津恭介。世間にも名高き彼の下に、事件は絶えず舞い込む。
明智小五郎、金田一耕助、神津恭介の三大名探偵が華々しく活躍した時代から今日まで、日本のミステリーは名探偵の歴史でもあった。
浅草・本所深川の顔役連中から“夜叉萬”と畏怖されている北町奉行配下の隠密廻り同心・萬七蔵。
未曾有の洪水に襲われ水没した神町。二つの死体と共に、終戦直後にこの町で起きた忌まわしい惨劇が浮かび上がる。
奈良の山奥、波美地方の“水魑様”を祀る四つの村で、数年ぶりに風変わりな雨乞いの儀式が行われる。
モルタルで石像のごとく固められた変死体が発見された。翌朝、愛宕署特捜本部に入った犯人からの電話。
十月下旬の北海道で、ほぼ同時期に三つの死体が発見された。函館で転落死体、釧路で溺死体、小樽で焼死体。
デモや暴動が世界的に激増する2020年代、アジア各国は銃規制を緩和し、日本にも大量の重火器が密輸されていた。
博多から寝台特急「さくら」に乗車した警視庁の日下刑事は深夜、洗面所で倒れている若い女を見つけた直後、何者かに頭を殴打され失神。
指名手配犯に逃げ切られることは、全警察官にとって、もっとも恥ずべきこと―――だが世の中には、罪を犯しながらも逃げ続け、時効を成立させる者もいる。
英国社交界に彗星のごとく現れた、見目麗しき青年ハリー卿―彼が実はうら若き令嬢ヘティだと知る者はわずかな協力者を除いて他にいない。
趣味はシリトリ。ちょっぴり学校に行きたくない高校生・スミレは、「不思議なもの」がよく見える。
忍者の末裔三人組、鴨志田甲斐(伊賀服部流)、中村貴湖(伊勢服部流)、柏木竜之介(甲賀)プラス忍者犬のほうろくは、奪われた秘密の社伝を追って、長野・戸隠へ。
城勤めを辞したにも拘わらず「釣り船禁止令」のため釣りが出来ない采女は、釣道を極めんとしたという投竿翁の足跡を追う。
新学期、横浜にある女子高の特進クラスで上杉小春は碓氷優佳という美しい少女に出会う。
ナンバーワンホストの有光は、人身売買シンジケートから逃げ出してきたタイ人女性・トウイを匿うが、彼女はある日部屋から忽然と姿を消し、廃屋で死体となって発見される。
ついに自分にも認知症が出たのか。彦根城で観光ガイドを務める今泉明子(71)は、不安を抱いた。
手習い所・吉井堂を営む、兄の数馬と妹の奈緒。師匠を務めるのはしっかり者の奈緒で、数馬は算学や天文暦学にふける日々。
八巻卯之吉の尽力で旗本坂上家の当主となった権七郎だったが、祖母の英照院の不行跡の責任を取る形で甲府勤番を命じられる。
南町奉行所臨時廻り同心白縫半兵衛は市中見回りの最中、大身旗本の嫡男白崎紀一郎が野菜売りの百姓駒吉を無礼討ちした現場に出くわした。
閉ざされた状況のなかでしだいに募ってくる不安、けっして叶えられることのない期待、断じて到達できない目標――。
鮮やかなる新暗号の誕生! 知性を刺激する正統派本格ミステリー アメリカの大学都市で30年前に起きた母娘誘拐事件。
著者ならではの奇想と騙りが炸裂する、傑作ミステリー連作集! 騒音問題、住居侵入、ストーカー……アクの強い住人たちが、これでもかとばかり次々に問題を引き起こす「グランドマンション一番館」を舞台に、希代の名手の技巧が冴え渡る! ファン必読の傑作
古書ディーラーの女性アビーは、超能力によって暗号化された書物のコードを解除できる特殊能力を備えていた。
家庭では暮らせない子どもたちの養護施設「七海学園」で起きるささやかな事件――繊細な短編群が大きな物語を創り上げる、第18回鮎川哲也賞受賞作。
もと司書のミス・ティリーの90歳の誕生日に町を挙げてのパーティを開くことに。
ある虹の朝、ニューヨーク市警の失踪人課の男のもとへ、一人の少年が訪ねてきて言った。「ペギーがいなくなったんだ」と。
『どろ』『かび「』『とげ』の三部作で人気を博した、著者の「巻き込まれ型」小説の決定版がここに! 名井等は下着泥棒の容疑者として誤認逮捕され、会社からは首を切られた。
『どろ』『かび「』『とげ』の三部作で人気を博した、著者の「巻き込まれ型」小説の決定版がここに! 名井等は下着泥棒の容疑者として誤認逮捕され、会社からは首を切られた。
森見登美彦氏による朝日新聞連載小説「聖なる怠け者の冒険」の挿絵を一冊に。フジモト、森見両氏の全作コメントつき。
喫茶店『珈琲屋』の主人・行介は、あることで人を殺した。刑期を終えた行介を出迎えたのは、かつての恋人・冬子。
刊行後多くの賞賛を受け、第76回直木賞の候補にも選出された表題作ほか9篇。収録作全て文庫未収録至高の精華集、第2弾。
もう屋敷に口を割らせるしかない――探偵ビギナー二人組ならではの七転八倒! 生家だった洋館を買い戻したい――初クライアントの依頼物件は、あろうことか白骨死体を孕んで佇んでいた! 還暦を機に始めた探偵稼業は初日から暴風雨、気づけば尾行までつく波乱の門出。
これは私の、私たちの愛のはずだった―本当に騙したのは、妻か?夫か?やがて、読者も騙される狂乱の純愛。“家庭”にある闇奥。
インドでポークの同僚、ハイデン・マスターソンと出会ったグレイたちは、パンジャブ地方でギリシアの神殿の遺跡を発見する。
17世紀のフランスで希望を求める旅に出たみなし子のアナ。近未来の沖縄で先端科学実験に参加した語学技官の鈴。
ある事件を機に警視庁捜査一課の刑事を辞め、妻の転勤について神戸へ来た嶋野康平。
「妹に惚れたら、悪いか! ?」 事件の点と兄妹の絆が交差し、驚愕のラストへ突き進む、乱歩賞作家渾身のノンストップミステリー! ! 「兄弟だからこそ、打ち明けられない秘密がある―」 麻薬密売の容疑者を射殺してしまいながらも、後輩の野口を身代わりに立てざるを
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