追悼者



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初公開日(参考)2010年10月
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長編小説

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追悼者 (文春文庫)

2013年05月10日 追悼者 (文春文庫)

浅草の古びたアパートで絞殺された女が発見された。昼は大手旅行代理店の有能な美人OL、夜は場末で男を誘う女。被害者の二重生活に世間は沸いた。しかし、ルポライター・笹尾時彦はOLの生い立ちを調べるうち、周辺で奇妙な事件が頻発していたことに気づく。「騙りの魔術師」が贈る、究極のミステリー。 (「BOOK」データベースより)




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追悼者の総合評価:7.29/10点レビュー 14件。Cランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.14:
(3pt)

凝り過ぎて、不必要な人物やエピソードを盛り込みすぎでは・・・

確かに仕掛けは凝っているのです。ですから、個々の部分や幕間のエピソードともいえる記述は、その場では興味を惹きますし、読者の興味を喚起するでしょう。しかし、どうみても不必要な登場人物もいますし(主役の一人と思われた高島百合子は果たして必要だったのでしょうか?)、読者を勘違いさせる様に仕向けているとしか思えないトリックまがいの記述は、どう考えても策に溺れ過ぎと言えるでしょう。ですから、読んだ後で「なんじゃ、これは?」と作品の不出来を感じてしまいます。しかも、結果を「いじめ問題」に帰着させてしまうのは、あまりに安易な結末で、少々がっかりさせられました。
追悼者Amazon書評・レビュー:追悼者より
4163297405
No.13:
(4pt)

案の定騙されました

久しぶりに折原先生の本に手を出しました。やはり面白い。引き込まれてどんどん読み進められ、どんどん騙されるのが折原作品の醍醐味。どんでん返しももちろんあり、読了後は、ハァーとため息です。このハァーが欲しくて折原作品を読みまくってます。他のミステリーや推理ものではなかなかこのハァーが出ません。受賞作品や、映画化される常連作家さんの作品でもこのハァーは出ません。
伏線とその回収がくどくなく、あとはご自分で読み返してごらん的な回収方法。この本も読み終わった後何度ページを遡って答え合わせをしたかわからない。ああー、ほんとだ、ここ…。え、そうだっけ?この人…?うわ、そういえばそうだ! など伏線回収作業忙しいです笑。でも楽しい。本編というより折原作品の褒め言葉のようになりましたが、またすぐにでも別の折原作品を読みたくなりました。
追悼者 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:追悼者 (文春文庫)より
416745114X
No.12:
(5pt)

やっぱり面白い

この本はハードカバーも買い、文庫本でも読み耽り、さらに電子書籍でも読んでる本なんですが、そこまでお金をかける価値が十分にある、まさに騙される小説です。折原先生の本の中では一番好きかもしれない。誰が犯人か、はたして被害者は報道通りの裏の顔を持っているのか、みな本当のことを言っているのか…。人間の業とか、愛憎とか、考え込むと同時にトリックの中に突き落とされる。騙されたい人にお薦めします。とにかく面白い!
追悼者 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:追悼者 (文春文庫)より
416745114X
No.11:
(5pt)

東電OL事件を折原一が料理するとこうなる

折原氏の実際の事件を題材にした○○者シリーズの作品で、今回は東電OL殺害事件を題材にしているが、勿論この作者の事なので、事実とは全く異なるいつもの折原節である。
実際の事件を掘り下げて社会派的に独自の解釈を試みると言った松本清張氏の小説帝銀事件とかのテイストとは全くベクトルが別の、あり得ないあくまで絵空事としてのミステリーに仕上げているので、人物像が浮かび上がらないとか結末が強引すぎるとかあり得ない落ちだとかの酷評意見があるが、全く折原氏の作風を理解していない的外れな意見と言えよう。
今回もルポライターが事件の関係者をインタビューし、さまざまな見解が入り乱れる王道の折原一展開である。
○○者シリーズとしては初期の倒錯シリーズみたいなテイストが強い作品になっており、○○者シリーズの中でも技巧に富んだ面白い作品に仕上がっている。
解説はちゃんと叙述トリックとしての本書を踏まえてミステリー評論家に書いて欲しかった。本職のルポライターに本書を解説してもらってもどうにもならないだろう。
追悼者 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:追悼者 (文春文庫)より
416745114X
No.10:
(2pt)

字数の割には

殺された女性の本当の真実を徹底的に掘り出してほしかった
これまた想像の域を出ない
追悼者Amazon書評・レビュー:追悼者より
4163297405



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