冤罪者



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冤罪者 (文春文庫)
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初公開日(参考)2000年11月
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長編小説

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冤罪者 (文春文庫)

2000年11月01日 冤罪者 (文春文庫)

ノンフィクション作家・五十嵐友也のもとに届けられた一通の手紙。それは連続婦女暴行魔として拘置中の河原輝男が冤罪を主張し、助力を求めるものだった。しかし自らの婚約者を犯人に殺された五十嵐にとって、それはとても素直に受け取れるものではない。河原の他に真犯人がいるのだろうか。謎のまた謎の千枚。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.33pt

冤罪者の総合評価:7.71/10点レビュー 35件。Aランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(7pt)

冤罪者の感想

面白い作品でした。
が、混乱する方々もいらっしゃるのではないかと思います。
あまりに派手な展開ですので…。

kmak
0RVCT7SX
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

ものすごく考えたい人向け

 
 ある殺人で無期懲役の判決を受け服役中の男がいた、主人公のライターはその男から自身の無実を証明してくれと頼まれる。 悩みそして怒る主人公・・・なぜならその男が殺したのは主人公の婚約者なのだから・・・。
事件は冤罪だったのか、新たに起こる犯罪は何を意味するのか、登場人物を複雑に書き分け真相に迫っていく。

ミステリとして極めて複雑だったと思います。 折原さんの作品でもトップレベルで登場人物多いんじゃないかな。 本シリーズ特色として実際の事件がモデルとして背景にあります。 冤罪、警察の応対、加害者の人権、そして遺族の憤慨、モデルとなった事件は存じなかったのですがどのような事件だったのか想像がつくようです。 でも社会派小説では全くないです。 社会制度について思案するのも悪くないですが作者は手加減なしで騙してくるのでご注意です。 ★は7つ!!

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りーり
9EDFH0HC
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

冤罪者の感想

終始エログロな描写が続き、何となくきたならしい不潔な雰囲気に覆われている感じなので、抵抗を覚える人もいるのではないでしょうか。
ただ、後半話が動き出してからの「やめられない止まらない」感はかなりのものがあり、久々の読み応えでした。


▼以下、ネタバレ感想

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マー君
S2HJR096
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未読の方はご注意ください

No.32:
(4pt)

面白かった

面白かったです。
冤罪者 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:冤罪者 (文春文庫)より
4167451026
No.31:
(4pt)

後半が荒唐無稽すぎる

杉並区で起きた連続婦女暴行殺人事件。この凶悪犯罪の最後の事件の容疑者として河原輝男と
いう男が逮捕されやがて無期懲役の罪で服役することになる。いろいろと犯罪を犯してきた彼だが
この事件については無罪を主張する。そしてこの男から自分は無罪だと訴える手紙を貰うのが、
この最後の事件で愛する婚約者を殺害されたルポライターの五十嵐友也。彼は複雑な感情を抱えながら
やがて河原の無罪を信じるようになる。そして新たな重要な証人も現れて河原は無事無罪釈放となる。
ここまでが前半の流れ、所詮つまらない犯罪を続ける下衆な河原は本当に無罪なのかと思わせる
展開は見事で面白い。そして、彼の周りで次々と起きる事件。そして謎解きの解決編へと展開するが
ここからはちょっと荒唐無稽すぎて些か興味が削がれてくる。
文末の解説で著者折原が好きな作家リチャード・ニーリィーの美点として「唸りをあげるサスペンス、トリッキーで
ねじれたプロット、呆れるほどうまい心理描写、芸術的にいやらしいセックス描写」を挙げているが、
まさにそれらの「美点」が逆の意味で誇張されて表現されるのが本書の後半である。私には
残念と言えば残念な後半となった。
冤罪者 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:冤罪者 (文春文庫)より
4167451026
No.30:
(5pt)

個人的には叙述ミステリーの最高傑作

本書を読んだのを機に、叙述ミステリーにどっぷりハマりました。読了後、結末を知ったうえで、もう一度丹念に読み返してしまいました。
冤罪者 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:冤罪者 (文春文庫)より
4167451026
No.29:
(4pt)

今回も面白かった!けれど・・・

こんなにグロテスクにしなくても、物語は充分面白いのでは?と思ってしまう。折原一さんの作品は前から好きで、最後まで結果がわからない、だまされている感じが好きです。今回はなんとなくこの人とこの人は同一人物??と思いながら読んでいましたが、それでもやっぱり違う?あれ?この人は?と、なかなか頭を悩ませながら読んでいました。これで物語は終わった、と思ってもそのあとにちゃんと物語をすっきりさせてくれるところがあって、読み終わりはすっきりでした。折原さんの本は本当に最後の最後まで楽しませてくれます。ん?と思っていたところも全部拾ってくれます。ただ、冒頭に書いたとおりに、こんなにグロくしなくても良いのになあと思います。それでマイナス☆一個。でも、真相が知りたくて読むのが止められないくらい面白かったです。
冤罪者 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:冤罪者 (文春文庫)より
4167451026
No.28:
(2pt)

だらだらした文章

だらだらした文章、度重なる描写、何とかなりませんか?飛ばし読みでも十分内容理解できました。不要なものが多すぎます。もっとスマートに!
冤罪者 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:冤罪者 (文春文庫)より
4167451026



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