沈黙の教室
- いじめ (47)
- 叙述トリック (11)
- 同窓会 (71)
- 日本推理作家協会賞受賞 (110)
- 記憶喪失 (81)
※タグの編集はログイン後行えます
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.00pt |
沈黙の教室の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全1件 1~1 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
分厚さにたじろぎつつも日本推理作家協会賞に期待した読書でしたが、不気味で陰湿な内容に少し疲労。読了感が複雑。 | ||||
| ||||
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白かったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
折原ワールド全開で読み応えあります。 長編ですが時間を忘れて一気に読みました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
どこが傑作? いろいろ言いたいことはあるが、(元凶が)超幸せエンドってのが長文読まされた結果でゲンナリ これが好きな人はマゾの方? ただ、他のは読んでない(読みたくない)から、そこに何かあっても知りませんが | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
折原氏の日本推理作家協会賞受賞の氏としては今のところ唯一の賞受賞作品となっている。 クラス会を契機に記憶喪失の男と謎の復讐者のパートと過去の中学のクラスの謎の恐怖新聞事件がカットバックで描かれる。 いじめ問題をモチーフにしても全く重苦しい社会派作品にならず、いつものあの独特の胡散臭い折原ワールドになってしまうのが、折原氏の作家としての強烈な個性を感じさせる。 真犯人の正体などは折原作品としてはストレート過ぎるくらいの感じだが、怪しい人物が入り乱れての全体の事件の構図が明らかになる様は圧巻である。 折原氏の代表作と言えるだろう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
犯人が誰なのかな~という単純な推理モノとしては普通に楽しめたのですが、最後の結末のまとめ方が最悪です。 復習者によって大した罪もない人間が殺されたのに、一番の諸悪の根源である人物が、何の咎めも受けず、それどころか登場人物の中でもっとも報われる展開、幸せの絶頂で物語りはフィナーレです。 この人物が影で操ったいじめのおかげで、クラスメートに自殺者や転校を余儀なくされた者までいるのに、更にはクラスメートの女子を襲って妊娠までさせているのに、この小説では、若気の至りだった、もう20年も昔の話で許され、済まされてしまいます。 この小説が書かれた時代はこれでも違和感なかったのかも知れませんが、これだけ学校のいじめが社会問題化されている今現在の感覚で読むと、これはちょっとなあ・・・という気がします。 この著者について、登場人物を都合の良い駒のごとく配置・動かすきらいがあるというような趣旨のレビューを見かけたことがありますが、本書においてもそれは同感です。 取ってつけたような恋愛描写もありますし、全体的に登場人物の言動に心がない印象でした。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 14件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|